猫の顔つきで性別(オス・メス)を見分ける方法

猫の顔つきで性別(オス・メス)を見分ける方法

猫の性別を見分けるには、猫のお尻を見ることで一目瞭然。しかし、お尻を見せてほしい時に限って猫はコチラに顔を向けて中々お尻を見せてくれません。そんな時に役立つのは、猫の顔つきで性別を見分けるという方法。今回は猫の顔つきで性別を見分ける方法をご紹介します!

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猫の顔つきで性別を見分けるには

2匹の子猫

基本的に猫の性別を見分ける時は、お尻の方から猫を見るとオス猫は睾丸が見える為それで見分けることが出来ます。しかし、猫がこちらに顔を向けている時等でお尻を見ることが難しい時もありますよね。

そんな時は猫の顔つきから性別を見分けることが出来ます。猫の顔つきで性格を見分けるには、

  • 顔の面積や頬
  • ヒゲ袋(ウィスカーパッド)

この4つに注目してみましょう。この3つの部分は猫の性別により異なることが多いと言われています。では、猫の顔つきは性別によってどのような違いがあるのでしょうか?

オス猫の顔つき

顔の大きな猫

まず初めに、オス猫の顔つきについて見ていきましょう。

オス猫の顔つき・顔の面積や頬

オスの顔つきの猫

猫の顔つきから性別を見る場合に、1番注目したいのが顔の面積や頬です。オス猫の方は顔の面積が広いことが特徴です。また、頬の肉や皮の部分は厚く大きく膨れあがっていることから、オス猫の顔は横長に見える事が多いです。

オス猫の頬の肉や皮が厚くなる理由ですが、オス猫の場合縄張り争いやメスの取り合いでの喧嘩が多く、噛まれる可能性があることが理由ではないかと考えられています。

ちなみにこの頬の肉や皮の部分ですが、野良猫の場合強いオス猫程厚くなると言われています。そのためボス猫は頬の肉や皮が分厚く、大きな顔をしていることが多いです。以前元野良のオス猫を動物病院へ行った時、「立派なボス肉だね~!」と看護婦さんたちに褒められたことがありました。・・・どうやら業界では"ボス肉"と呼ばれているらしいです!(笑)

オス猫の顔つき・目

オス猫の顔つきで次に注目したいのは目です。オス猫の目は顔が大きい分、目が小さく見えがちです。目が小さく見えることで優しい印象を与えるのが、オス猫の顔つきの特徴だと言われています。

オス猫の顔つき・鼻

鼻が大きい猫

猫の顔つきを見て性別を見分ける時は、鼻にも注目してみましょう。オス猫の鼻は、鼻筋がしっかりしていて、広くなっているのが特徴の1つになります。鼻筋がしっかりしていて広いことで、オス猫の目は離れているようにも見えますし、鼻が大きくも見えます。

オス猫の顔つき・ヒゲ袋(ウィスカーパッド)

(ウィスカーパッド

ヒゲ袋は猫の鼻の横にある、ヒゲの生えている膨らみの部分を表します。ヒゲ袋は猫にとって大切なヒゲを支える大切な部分。オス猫の顔つきで注目したい点として、このヒゲ袋があげられます。

ヒゲ袋はウィスカーパッドとも呼ばれ、この膨らみはとても愛らしく、「猫の顔の中ではこの部分が1番好き!」という愛猫家の人たちも多数います。オス猫のヒゲ袋は膨らみがとても大きく、もっこりしています。

このように、ヒゲ袋も猫の顔つきで性別を見分ける際のポイントとして、大切な部分の1つになります。

メス猫の顔つき

顔の小さな猫

では次に、メス猫の顔つきについて見ていきます。

メス猫の顔つき・顔の面積や頬

顔が細い猫

猫の顔つきから性別を見分ける時にもっとも確認しやすい部分ですが、オス猫とメス猫ではどのような違いがあるのでしょうか?

メス猫の顔は、オス猫の顔に比べて面積は狭く、小さいことが特徴です。顔の面積が狭く小さい他にも、頬の肉や皮はオス猫程厚くはならないことがほとんどです。避妊手術後に太ってしまい、顔が大きくなることはありますが、基本的には輪郭がシュッとしていてアゴも小さいことが多いので、メス猫の顔の形は逆三角形に見えます。

メス猫の顔つき・目

三毛猫の子猫

オス猫同様、顔つきからメス猫かどうかを見分けるためには目も重要です。メス猫の目はオス猫に比べて大きいことが多いと言われています。

これは実際に目のサイズが性別で違うというわけではなく、メス猫の場合頬の肉や皮がオス猫程厚くならない為、目の大きさが目立つということになります。顔が小さく目が大きいメス猫は、性格のきついイメージを持たれてしまう等、怖い顔に見られがちです。

メス猫の顔つき・鼻

メス猫の場合鼻筋の幅は狭い為、鼻も小さく見えることがほとんどだと言われています。このことから、猫の顔つきから性別を見分ける時、鼻が全体的に大きく存在感があると感じた場合、オス猫の可能性が高いと言えます。

メス猫の顔つき・ヒゲ袋(ウィスカーパッド)

ひげ袋が小さい猫

基本的に猫はオス・メスどちらもヒゲ袋に膨らみはありますが、やはりオス猫のヒゲ袋に比べると、メス猫のヒゲ袋の方が膨らみは小さいことが多いです。オス猫・メス猫の顔つきをそれぞれ見てみると、メス猫のヒゲ袋は目立つ程の膨らみが無い為、口元も小さく見えることが特徴です。

猫の顔つきが変わる頃

猫の親子

猫の顔つきは子猫の時と成猫になった時では、全然違います。実際に我が家でも子猫の時の写真と今の顔を見比べても、猫たちの顔つきは別の猫ではないかと疑える程^^;では、何歳頃から猫の顔つきが変わってくるのでしょうか?

一般的には、1歳までが子猫だと言われていますが、猫の顔つきがしっかりしてくるのは生後6か月を過ぎた頃が多いです。生後6か月までの子猫の顔つきはまだまだ幼く、目がクリッとしていて顔全体を見ても幼いです。

6か月を過ぎると体も成猫と同じような作りになってきますが、この頃から猫の顔つきにも変化が見られます。オス猫なら頬の肉や皮が厚くなり、鼻筋もしっかりしてきて凛々しくも見え、立派なオス猫の顔つきに。体もどんどん成長し、ガタイはよくなっていきます。

メス猫の場合は顔が大きく成長するわりには頬の肉や皮はあまり付かず、目の大きさが目立ちます。体も、肥満体型を除いてオス猫程ずっしりすることはありません。

6か月を過ぎたあたりで、飼い主さんは「なんか凛々しくなった?」、「いつの間にか成猫の顔つきになってきてる!」と、猫の顔の変化に驚くことが多いのではないでしょうか?

まとめ

猫の写真をとる女性

今回は猫の顔つきの変化についてまとめました。いつまでも子猫だと思っていた愛猫が、いつの間にか立派な成猫の顔つきになっていることに気が付くと、なんだか嬉しいような、寂しいような、そんな複雑な気持ちになりますよね。

猫の成長はあっという間です。猫の顔つきが変わるまでの生後6か月までのは、1週間ごとに写真に収めておくようにすると、のちのち見返した時に猫の顔の変化に気が付きやすくなります。

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