セレンゲティはワイルドな見た目の猫!特徴や性格について

セレンゲティはワイルドな見た目の猫!特徴や性格について

セレンゲティという猫を聞いたことがありますか?アメリカ原産の猫でまだまだ歴史が浅く、セレンゲティ自身もまだまだ発展途上にある猫です。しかしサーバルキャットにも似たワイルドな見た目と友好的でとても明るい性格はとても魅力的でこれから先、人気が高まることが予想される猫でもあります。今回はそんなセレンゲティについてご紹介します。

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セレンゲティの特徴

寝転がるセレンゲティ
  • セレンゲティの平均体重は3.5~6kg程
  • セレンゲティは耳の裏にある「アイススポット」が特徴
  • セレンゲティはサーバルキャットのような見た目の猫

セレンゲティは大型の猫で平均体重は3.5~6kg程です。見た目の特徴は長い足と非常に大きな耳です。目は大きくグリーン、オレンジ、ゴールド、イエローとカラーバリエーションも豊富です。

セレンゲティの耳の特徴

最大の特徴は耳の裏にある「アイススポット」と呼ばれる模様です。目玉のような模様で他の猫にはなかなか見られない特徴となっています。被毛カラーは野生を思わせる黒のスポットとイエローやゴールドの地色。

セレンゲティの被毛

被毛カラーと被毛パターンを見ていると本当に野生のサーバルキャットを思わせる見た目をしています。

セレンゲティの見た目

セレンゲティが作出されたのは1994年、あるブリーダーが野生猫の血統を使わずにサーバルキャットのような野生的な見た目の猫を作ろうと考えたのが始まりです。

サーバルキャットとイエネコの交配種であるサバンナと違って、セレンゲティはベンガルとオリエンタルショートヘアの交配により生まれましたので野性的な見た目をしていますが純イエネコと言えます。

繁殖が難しく、野生猫との交配で生まれるのでとても制限があるサバンナとは違い純イエネコのセレンゲティは繁殖計画も進めやすく、現在世界各国のブリーダーによりその個体数を少しずつ増やしています。

セレンゲティの名前の由来

ちなみにセレンゲティという名前はアフリカのタンザニアにある「野生の王国」といわれているセレンゲティ国立公園にちなんでつけられたのだとか。

セレンゲティの性格

  • セレンゲティは甘えん坊でフレンドリーな性格
  • セレンゲティは多頭飼いも向いている性格
  • セレンゲティはお留守番が苦手

セレンゲティはワイルドな見た目をしていますが非常に甘えん坊でフレンドリーな猫です。子供とも仲良くなれますし多頭飼いにも向いています。飼い主とのおしゃべりも大好きで人間の言葉に反応して鳴いてくれるのもしばしば見ることができます。

留守番やひとりぼっちが苦手で、誰かと常に一緒にいないとストレスを感じやすくあまりにも留守番が多いとお部屋の中をグチャグチャにしてしまうという行動をとることもありますので寂しがらないように常にかまってあげるようにしましょう。

セレンゲティの値段

札束

セレンゲティは世界的に見てもまだまだ個体数が少ない稀少な猫です。現在世界各国のブリーダーにより繁殖されていますが、私たちが一般的に目にできるようになるにはまだまだ先になるかもしれません。さらに現在発展途上にある猫種なのでこれから先、その特徴が変わってくる可能性もあります。

セレンゲティは日本にブリーダーは今のところいませんので、海外から輸入をする必要があります。しかし大変稀少な猫ではありますので価格の情報は定かではないというのが現状です。

希少性や人気を考えるとおそらく100万はくだらないと思いますが確実な価格は相場ということになりますので、購入を考える際は十分に予算を用意してから交渉に望むようにしましょう。

セレンゲティの飼い方

横になるセレンゲティ
  • セレンゲティを飼う時は運動ができるような環境を用意する
  • セレンゲティを飼う時はお留守番をさせないように気をつける
  • セレンゲティのブラッシングは頻繁にしなくても問題無い

ワイルドな見た目のセレンゲティは運動をすることが大好きです。キャットタワーと十分な運動ができるスペースを用意してあげるのはもちろん、飼い主様と激しく遊んだりロープで引っ張り合いっこをして遊んだりするのも大変喜びます。

大変甘えん坊な一面もありますのでお留守番は不向きな猫種でもあります。寂しさからストレス行動に走る場合もありますので留守番が長い家庭には不向きだと言えます。

ブラッシングは短毛種なのでそこまで頻繁にしなくても大丈夫です。

セレンゲティに似ている猫達との違い

サーバルキャット

セレンゲティは野生のサーバルキャットによく似ているのですが、そのほかにも似ている猫種が多く存在します。

その背景には当時、サーバルキャットは度重なる密漁などにより絶滅の危機に瀕していました。現在もサーバルキャットの中には絶滅危惧種として指定されているものも多いです。

この美しい猫種の姿を後生に残したい!そんなブリーダーや保護団体や愛猫家達の思いにより野生猫に似た姿をした猫種が次々と作り出されたという背景があるのです。

セレンゲティもサーバルキャットの絶滅を危ぶんだブリーダーにより作られた猫種なのです。それではセレンゲティに似ている猫達との違いを簡単にご紹介します。

ソコケ

ワイルドな見た目のソコケ、セレンゲティよりもやや小ぶりで一般的な猫とそこまで変わらない大きさですが、ケニアの自然保護地域の「ソコケの森」にて自然繁殖した猫なので人為的に作られたセレンゲティとは違います。

さらに見た目もセレンゲティは黒の細かいスポッドに対してソコケは木の皮に似た模様をしています。

サバンナ

サーバルキャットとイエネコの交配により生まれたサバンナキャット。サーバルの血がどれだけ濃いかにより見た目が大きく変わりますが、その体の大きさも野性的な顔も筋肉質な手足も、純イエネコのセレンゲティとはやはり違います。

ただサバンナは野生猫の血を引いているので日本で飼う場合には許可が必要になる可能性もあります。

トイガー

虎のような模様のトイガー。虎にそっくりな猫を作りたいという思いから作出された猫で、胴が長くガッシリとした体です。体重も5~10kgと猫の常識をぶち破るような大きさと見た目をしています。

しかしトイガーは現在発展途上にある猫種でさらに虎に似た見た目を作るためブリーダー達が日々研究と試行錯誤を繰り返しています。

セレンゲティとの違いは地毛の色がトイガーはオレンジ色で、模様は虎のような黒の縦模様だといいうことです。

チートー

オシキャットとベンガルのハイブリッドでもっともセレンゲティに似ていると言っても過言ではありません。ヤマネコのような黒のスポッドも地色の色も非常に似ています。

ただチートはセレンゲティと違い、イエロー、ゴールドの他にシルバー、シナモンの被毛の色を持つ子もいます。体もセレンゲティよりも大きく6~10kgとなっています。

まとめ

セレンゲティ

とてもワイルドな純イエネコ、セレンゲティはいかがでしたか?高額な猫ですし世界でも大変稀少な猫なのでなかなか目にしたり耳にしたりしない猫種ではありますが、これから先もっと個体数を増やしていけば日本でも目にすることが多くなるかもしれない猫種です。

ワイルドな猫をお探しでお財布に余裕のあるかたは、まだ世界でもめずらしい猫種セレンゲティを家族に迎え入れることを検討してみてはいかがでしょうか?

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