ハバリの特徴
ハバリの体の特徴
- ハバリの体高は41~46cm
- ハバリの体重は11Kg
謎に包まれた猫種、ハバリの特徴でまずあげられるのはその驚くほど大きな体です。体高は41~46cm、と平均的な猫の23~25cmという体高の倍近くあります。
さらに体重は11Kgともはや規格外の大きさの猫種です。中には20Kgを越えたハバリも存在したようなので猫というよりはライオンやトラの仲間といったほうがいいのではと思うほどですね。
ハバリの被毛の特徴
- ハバリの被毛のパターンはブラウンのヒョウ柄のスポット、ロゼット
- ハバリはホワイトやシルバーの被毛を持つ個体もいる
- ベンガルの血が入っているのではないかといわれている
被毛カラーとパターンはブラウンのヒョウ柄のスポットやロゼット。その大きさと見た目からヤマネコを思わせる猫種です。定かではありませんが、ブラウン意外にもホワイトやシルバーのハバリも実在すると予想はされていますが何せ基本情報や基礎猫情報が公開されていない猫種です。
さらに個体数も少ないのでまさに謎が多い猫種なのです。
ただその見た目と特徴からベンガルを交配元にしているのではないかと予想されています。あくまでも予想なので確実なことは言えませんがベンガルの交配種と言われたらその大きさも見た目も納得しますね。
ハバリの平均寿命
ハバリの平均寿命は14~16歳だと言われていますが、まだまだ発展途上の猫種ですし体が大きいためその負担も心配です。言われている平均寿命よりも短くなるかもしれないということだけ注意しておきましょう。
ハバリの性格
- ハバリは穏やかで社交的な性格
- ハバリは愛情深い性格
- ハバリは他のペットとも共存できる
ペットとして作られたハバリ、非常に穏やかで社交的、愛情深くほかの動物とも仲良くできるという性格の特徴があげられます。動物園のトラかライオンの子供かと思わせる体の大きさと見た目をしていますが、意外にも非常に穏やかで飼いやすい猫のようです。
ハバリの飼い方
- ハバリを飼う時は自由に動ける空間を用意する
- ハバリの為のキャットタワーは頑丈な物を選ぶ
- ハバリの食事は高タンパク、高カロリーな物を与える
- ハバリには1日1回のブラッシングをする
ハバリの生活環境
ハバリはとにかく大きな猫種です。大人しい猫種とは言いますがやはり不自由なく動ける空間は用意してストレスをため込まないようにしましょう。
キャットタワーを用意するさいはその大きな体を支えることができる丈夫なものを用意してあげたいですが、最大で20Kgにもなる猫ちゃんです。
市販されているキャットタワーではどうしても耐久性が心配です。可能であれば業者に頼んでキャットタワーを造ってもらうのもいいでしょう。
ハバリがかかりやすい病気
病気についても情報が企業秘密なためどんな遺伝疾患があるのかはわかりませんが、猫ちゃんにとって弱いと言われる泌尿器系の病気や腎臓系の病気はやはり気をつけてあげるようにしましょう。
ハバリの食事
その体の大きさを維持するための食事量も考えなければいけません。
ハバリはその立派な体を作る為に、3年程の期間が必要になります、成長期にあたる3年間しっかりと食事でカバーできるように高タンパク、高カロリーの食事を与えるようにしましょう。
ハバリのお手入れ
短毛種ではありますが1日1回のブラッシングはしてあげるよにしましょう。
まだまだ新種の猫ちゃんなので情報が少なくお手入れもどのようなことに注意すればいいのかわからないのが現状ですが、大きな体を持つ猫ちゃんを飼ってみたい!という方は是非家族として迎え入れることを検討してみてはいかがでしょうか?
ハバリの歴史
ハバリは謎の多い猫種
ハバリはペットとして家庭で飼う目的で、「Select Exotics」という名のキャッテリによって作り出されました。
しかしその作出方法やハバリの情報は一切公開されていない企業秘密なためどのような猫とどのような過程で作り出されたのかは謎に包まれています。
そのためハバリの純血種品種としての認定にはDNA検査が用いられます。まだまだ発展途上の謎が多い猫種、ハバリはこれから人気が高まる可能性の秘めた猫種との言えます。
ハバリの値段
- ハバリの生体代金は35万程度ではないかといわれている
- ハバリは海外からお迎えすると50万円以上の予算が必要
ハバリは日本ではもちろんブリーダーは存在しませんので海外のキャッテリやブリーダーから購入することになります。ハバリの値段は残念ながら情報がなく見つけることができませんでした。
しかし予想では35万程度になるのではと予想されます。同じような猫種、ベンガルが35万だからという理由なのですが情報がない限りこればっかりは予想するしかないのが現状です。
さらにハバリは海外からお迎えすることになりますので、輸送費用もかかってきます。そのためハバリを迎え入れるには最低でも50万円以上の予算を組んでおく必要がありますので注意してください。
まとめ
謎につつまれた猫種、ハバリ。
情報の少なさと企業秘密という特殊な猫情報によりその存在も生態も謎に包まれています。しかしとても魅力的な性格とワイルドな見た目と大きさをしているので、是非興味のあるかたはハバリを迎えいれてワイルドな生活を送ってみてはいかがでしょうか?
40代 女性 ゆきなちゃん
でも、愛嬌がたっぷりで、賢いみたいなので飼ってみたい気が高まるばかりです。