散歩中に目の前を横切ったのは、ボロボロで後ろ足を引きずる弱々しい1匹の黒猫。何もできなかった後悔と不安と向き合い、保護を決意し現場へ向かうと…?
話題となっている投稿は記事執筆時点で32万再生を超え、「痛かったよね」「素敵な出会い」との声が寄せられています。
散歩中の突然の出会い
Instagramアカウント「竹岡548」に投稿されたのは、外出中に出会った黒猫「ムーン」くんとの出会いと保護の記録です。

保護直前のムーンくん
ある日の朝、主さんは愛犬の散歩をしていたところ、目の前を一匹の黒猫が横切ったそう。どこか様子がおかしいと感じて見てみると、後ろ足を引きずっていたといいます。犬を警戒して激しく威嚇する姿に「ただ事ではない」と感じたものの、携帯を持っておらず、その場ではどうすることもできなかったのだとか。

ひとり痛みと戦っていた
「骨が折れているのでは」と直感が働きつつも、後ろ髪を引かれる思いで帰宅。一日、黒猫の姿が頭から離れず、不安と後悔が募り続けたといいます。
翌日の再会と決断

甘えん坊で人懐っこい性格
翌日、おやつとフード、携帯を準備して現場へ向かったという主さん。多くの人が行き交う競技場の脇、落ち葉の吹き溜まりの中で黒猫が身を丸めて動かずにいたそうです。
最悪の事態を覚悟しながら近づくと、かすかに呼吸をしていました。家にいた息子さんたちにキャリーとネットを持ってくるよう指示しつつ、おやつとフードをあげてみると勢いよく食べてくれたといいます。

幸せそうな表情が尊い
懸命に生きようとする黒猫の姿を見て、「助けて」と訴えられた気がしたという主さん。家族に協力してもらい緊急保護をするとすぐに動物病院へ。診断は大腿骨の骨折で、治療方針を巡り迷いながらも向き合う決意を固めました。
家族となったムーンくん
黒猫は生後5〜6カ月のオスで、捨てられた後に事故に遭った可能性が高いのだそう。友人の獣医師や、三本足の黒猫と暮らす飼い主さんにも相談を重ね、最終的には「責任を持って迎える」と決めた主さん。人懐っこく寂しがり屋で甘えん坊な黒猫は「ムーン」くんと名付けられ、新たな家族となったのです。

メジャーで遊んでみる

狙いを定めるも…

一気に巻き取られる紐に…?

思わずビックリ
大腿骨骨折が完治した後には、白血病と診断されてしまったムーンくん。余命数日と言われながらも2年半の隔離生活を乗り越え、白血病が陰転する奇跡を起こし、元気に暮らしています。

無防備な姿も見せてくれる

3歳になり元気いっぱいです
投稿には、「強運の猫ちゃんですね」「感動しました。きっと猫のご恩返しがありますよ」「奇跡のような巡り合わせですね。」といったコメントが集まりました。
Instagramアカウント「竹岡548」では、大きくなったムーンくんや同居している犬や猫たちの日常を見ることができます。
写真・動画提供:Instagramアカウント「竹岡548」さま
執筆:曽田恵音
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。