大雨と雷で姿を消した小さな子猫。やっと見つかった子猫が、人の手の中で初めて知った「心地よさ」の瞬間が感動を呼んでいます。話題の投稿は3000件を超えるいいねを獲得し「独りぼっちで寂しかったんでしょうね」「うんっと幸せになる事を願います!!」「こんなに幼くてお母さんが恋しいね」といったコメントが集まっています。
大雨で行方がわからなくなった子猫を保護
Instagramアカウント「hogonekoroom_boron」に投稿されたのは、大雨の後に無事保護された子猫の姿。投稿者さんのもとに、公園の花壇に子猫がいるという相談があったのだそう。まだ小さい子猫だったので、相談者さんに子猫を連れてきてもらうことになったそうです。しかし、大雨と雷に見舞われ、子猫の姿が見えなくなってしまったのだそう。

公園にいた子猫

すぐに逃げちゃう
2日間子猫の行方がわからなかったそうですが、子猫を発見し捕まえることができたそうです。ところが、捕獲器からキャリーに移そうとしたところ、子猫が逃げてしまい、投稿者さんが駆けつけたのだそう。子猫は隠れていて姿が見えませんでしたが「子猫を呼ぶ母猫の鳴き声」の音声を流すと、鳴いてくれたので捕まえることができたそうです。

保護できた!

小さくて可愛い!
もう大丈夫だよ
外にいる猫を捕獲すると「シャー」と威嚇の鳴き声をあげたり、脱出しようと暴れたりすることもあります。しかし、保護子猫は、とてもおとなしかったそうです。保護される前、母猫が恋しかった子猫は、他の猫を追いかけていたのだそう。保護され、人になでられて心地よさそうにしていたそうです。ひとりで不安だったであろう子猫の気持ちを想像すると、保護されて本当によかったです。

とてもおとなしい子

ハンモックでリラックス

もう大丈夫
穏やかで愛情深い子
保護された子猫は「リバー」ちゃんという名前をつけてもらいました。保護からしばらくたったリバーちゃんは、投稿者さんが名前を呼ぶと、親愛の意味がある声を出さずに鳴く「サイレントニャー」をするようになったそうです。ひとりで寂しかったお外の生活を終えて、愛情を注がれケアされながら、よいご縁を待つリバーちゃんでした。

名前はリバーちゃん

サイレントニャーしてくれる

いろいろ気になる?
投稿には「保護してもらって良かったね。これで一人ではないからね」「幸せになれますように」「これからは、いっぱい甘えて幸せになってね」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「hogonekoroom_boron」では、保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「hogonekoroom_boron」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。