保護した子猫に「目が見えなくなる」と診断が下され絶望の中、素晴らしい先生と出会い奇跡のような展開につながったお話は、記事執筆時点で184万回以上再生されました。
投稿には「とても素敵な先生」「感動して涙が溢れました」「幸せを掴めて本当に良かったです」といった絶賛の声が寄せられています。
後ろをついてきた猫を保護
Instagramアカウント「ワンにゃん仲間達(@wannyanhouce)」に投稿されたのは、散歩中に後ろをついてきた野良子猫・小梅ちゃんのお話です。
ある日、1匹の子猫(小梅ちゃん)が散歩中に後ろをトコトコと歩いてきたのだとか。どこまでも必死でついてくる様子に、投稿主さんは思わず保護したのだそう。

必死についてくる子猫
そのまま病院へ連れて行ったところ左目の眼球摘出手術を提案され、くわえて「右目の視力は戻らない」という残酷な宣告もされたといいます。

「右目の視力は戻らない」と言われた
しかし、小梅ちゃんの視力を諦められなかった保護主さんは、複数の病院を回ることに。3件目の病院を受診した際、先生に「この子は保護するの?」「覚悟はある?」と問われたのだそう。

保護されてのんびりする小梅ちゃん
3件目の病院で奇跡的な出会いが!
そんな獣医師の先生の言葉にも間髪入れずに「はい!」と即答した投稿主さん。すると、先生は笑顔で「じゃあ1時間おきに点眼2種類!」と一緒に闘ってくれる意思を示してくださったのだとか!

先生も一緒に頑張ってくれることに!
こうして先生と投稿主さんが献身的に小梅ちゃんのお世話を続けた結果、なんと、小梅ちゃんは元気に動いたり走り回ったりできるほど視力が回復したそうです!

おもちゃを追いかけ回したり…

他の猫さんと戯れあったりする姿も!
先生は最後の診察の時、「小梅〜、よく頑張ったな」と小梅ちゃんを褒めてくれたそうで、続けて「幸せになるんやぞ〜」と温かい言葉をかけながら頭を優しく撫でてくれたのだとか。

優しい言葉をかけてくれた先生
感動的な話に絶賛の声が殺到
現在、小梅ちゃんは素晴らしい先生のおかげで視力が回復し、しっかり周囲の状況を問題なく見ることができるようになっていると言います。

綺麗な目に回復した小梅ちゃん

箱の中にすっぽり収まって眠ることも

すっかり視力も元に戻りました!
投稿者さまは「本当のお医者さんって、幸せな未来を作ってくれるんだなって思いました」と改めて感じたと仰っています。
絶望的な状況の中、素敵なお医者さまに出会えた小梅ちゃんの物語は、 Instagramに投稿されると多くの人の心を打ちました。
この投稿には「とても素敵な先生」「感動して涙が溢れました」「幸せを掴めて本当に良かったです」などの声が寄せられ、絶賛されています。
Instagramアカウント「ワンにゃん仲間達」では、保護された猫さんたちの保護ストーリーや、その後の様子などが投稿されています。
小梅ちゃん、投稿者さま、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供: Instagramアカウント「ワンにゃん仲間達(@wannyanhouce)」さま
執筆:しおり
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。