玄関の屋根裏から聞こえた小さな声の主を探してみると…?発見されたかわいすぎる子猫の行く末に感動が止まらないと話題を呼んでいます。
注目が集まる投稿は記事執筆時点で166万再生を超え、「かわいいが大渋滞してる♡」「癒やされました」といったコメントが寄せられることとなりました。
屋根裏から聞こえた小さな声
Instagramアカウント「@yoppy0515」に投稿されたのは、屋根裏から発見された子猫の様子を収めた動画です。
田植えの時期になったある日、投稿主さんの実家の玄関で異変があったのだとか。なんと、天井あたりから動物の小さな鳴き声が聞こえてきたといいます。驚きつつも天井を開けて、なんとか保護したのは、へその緒がついたままで目も開いていない野良の子猫だったのだそうです。

小さな子猫を救出
生後わずか2日の子猫のそばに家族の猫はおらず、投稿主さん宅でお世話をすることにしたといいます。

まだ目すら開いていなかった

天使のような可愛さ
2ヶ月ですくすく成長した子猫
「生きるか死ぬかの子猫を育てるのは初めて」だったという投稿主さん家族。試行錯誤しながらもミルクをあげ、排泄をサポートし、体温が下がらないように湯たんぽで温めるなど懸命にお世話をしたといいます。

ミルクをいっぱい飲んでくれた

カメラに向かって、はいポーズ
保護時の鳴き声からか、「にゃーにゃー」ちゃんという名前をもらった子猫。先住犬の「茶々丸」くんと「虹丸」くんに見守られつつ、時には一緒に遊んで、すくすくと成長していったのだそうです。
約2ヶ月の間、にゃーにゃーちゃんは投稿主さん宅での暮らしを満喫していたようです。

ぱっちりお目目

にゃーにゃーちゃんに興味津々

2ヶ月ですっかり仲良しに
にゃーにゃーちゃんの新たな門出
投稿主さんは「里親さんに渡したくないくらい可愛くてたまらなかった」と、にゃーにゃーちゃんを手放したくない気持ちが強くなっていたそうですが、心を鬼にして譲渡を決めたとか。無事に里親さんが決まり、にゃーにゃーちゃん改め、「モナ」ちゃんという名前をつけてもらい元気に過ごしているといいます。
屋根裏で懸命に鳴いたことでつながった1つの命。にゃーにゃーちゃんの今後の幸せを願わずにはいられません。

とっても甘えん坊

新しいお家でも幸せにね!
投稿には、「無事に救助できて良かった」「涙が出てきます、癒やされました」「おやおや天使が潜んでいたとは♡ようこそ下界はいかがですか?」「一緒に過ごしたのはかけがえのない時間ですね」といったコメントが寄せられました。
Instagramアカウント「@yoppy0515」では、今回紹介した動画以外でも、にゃーにゃーちゃんとの思い出のひとコマを見ることができます。
写真・動画提供:Instagramアカウント「yoppy(@yoppy0515)」さま
執筆:曽田恵音
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。