雪の日に保護された子猫が元気になるまでの2週間をまとめた動画がInstagramに投稿されました。とても厳しい状態から短期間で回復できたのは奇跡だったそうです。
低体温で動けなくなっていた子猫
ケージの中に弱っているキジトラの子猫がいます。生後3~4ヵ月とみられる子猫は、凍えるような雪の日に保護されたそうです。保護当時、ひどい脱水と低体温で自力で食べることができませんでした。そのため、毎日皮下点滴と強制給餌をしたそうです。
保護4日目で自分で食べられるようになった
保護して3日目に、目に光が戻ってきたそうです。顔をなでられると、目を細めてうれしそうな、甘えるような表情もできるようになってきました。保護して4日目に、自分からフードを食べられるようになったのだそう。食べられるようになってよかった!
保護猫の名前は「ふく」くんに決まりました。保護したときはガリガリだったので「ふくふくと太って福をつかめるように」という願いが込められているそうです。ふくくん、おやつを美味しそうに食べられるまで成長しました。
元気になり甘えん坊に
体調が回復して元気になったふくくんは甘えん坊になったそうです。なでられるとうれしそうに前足をグーパーしています。おもちゃでひとりあそびもできるようになったそうです。保護したときはとても厳しい状況でしたが、投稿者さんたちに支えられ、奇跡的に短期間で回復することができたふくくんでした。
Instagramアカウント「もりんかのおうち」では、投稿者さんが行っている保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「もりんかのおうち」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。