きょうだいの中で小さく生まれた猫が1歳になるまでをまとめた動画がYouTubeに投稿されました。動画の再生回数は58万回を超え「ニャーって高い声でないてましたよね。その子が一歳、感慨深し」「一番小さく生まれてきて心配やったけど既に親の体格を超す程大きくイケメンに立派に育ったね」「体小さかったのに大きくなってイケメンになったね」といったコメントが集まっています。
きょうだいの中で小さかった子猫
仰向けになって寝ている小さな子猫はニコくんです。口元やお腹がピンク色で、生まれたばかりであることがわかります。ニコくんは、ノアくん、リンちゃんの3きょうだいの中で小さく生まれたため飼い主さんは心配したそうですが、母猫ベルちゃんのミルクを飲み順調に体重が増えていったそうです。
成長がみんなと比べて遅かった
ニコくんはきょうだいの中で体が大きなノアくんとミルクの取り合いをして負けてしまうこともあったそうです。また、ニコくんは目が開くのもきょうだいの中で1番遅かったのだとか。そんなニコくんも生後18日になるとヨチヨチと歩けるようになったそうです。この頃から父猫のテトくんも育児に参加するようになりました。
生後1ヵ月ごろには離乳食の練習を始めた子猫たち。なかなか食べてくれなかったニコくんですが、飼い主さんの手から離乳食を食べられるようになりました。一方で体の大きなノアくんはガツガツと離乳食を食べていたそうです。トイレトレーニングも始まりました。ひとりでトイレができるようになったのもニコくんが1番最後だったそうです。
1歳になり体も心も大きくなりました
生後70日になると、体つきがしっかりしてきたニコくん。リンちゃんの体重を抜いたそうです。生後5ヵ月になると子猫と呼んでいいのかわからないほど大きくなり、飼い主さんにべったりくっつき甘えるようにもなっていました。そして1歳を迎えるとニコくんの体重はノアくんと同じになったそうです。「これからも元気に幸せに過ごしてね」と飼い主さんはコメントしています。立派に大きく成長し1歳になったニコくんでした。
動画には「ニコは本当ベルママに似て美形な猫ちゃんだよね」「生まれた時はこんなに小さかったけど今では、ベルやテトと同じ位にまで大きくなって成長したなと思いますね」「1年でこんなに大きくなるとは...嬉しいけどちょっと寂しい気もしますよね」といったコメントが寄せられています。
YouTubeアカウント「にゃんたまHOUSE」では、ニコくんのおうちの猫たち、飼い主さんの実家の猫たちの日常が投稿されています。
写真・動画提供:YouTubeアカウント「にゃんたまHOUSE」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。