庭に通うようになった仲良しの兄妹猫が保護されたときの動画がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は186万回を超え「野良ちゃんは命懸けで生きているので保護まで無事にいてくれてホントに奇跡」「二人で寄り添い生き抜いたお外生活…よくここまで頑張ってくれましたよね」「この2匹猫さん達、ぜったいもう幸せだにゃーって思っていると思います」といったコメントが集まっています。
庭に通うようになった兄妹猫
投稿者さんのおうちの庭にやってくる2匹の猫。この猫たちは兄妹で、以前捕獲をして避妊・去勢手術後、元の場所に戻す「TNR」をしたそうです。その後猫たちは投稿者さんのおうちに通うようになりました。敷地内で過ごす時間が増え、触ることができるようになったので保護することを決めたそうです。しかし、他にも保護が必要な猫たちがいるのですぐにはできなかったのだそう。
2匹一緒に保護
2匹はいつも一緒だったそうです。外での過酷な生活で、お互いが心の支えになっていたため、保護するときも2匹一緒と投稿者さんは考えていました。キャリーの中でごはんを食べる練習をした後、保護当日にキャリーの扉を閉めて捕獲できたそうです。保護される日まで無事でいてくれてよかった!
新しい世界へ
今まで外から見ていた家の中に入った2匹。すべてが違う世界に困惑していますが、寄り添ってお互いを支えていました。ドキドキしながらもトイレを使ってくれて、ごはんを食べて、静かになでさせてくれたそうです。
三毛の子はいっぱいほめてもらえるようにと「ほまれ(誉)」ちゃん、茶白の子は背中に星のような白い点があるので「よぞら(夜空)」くんという名前をつけてもらいました。ふたりの今まで、これからを包んでくれる里親さんを募集しているそうです。
投稿には「交通事故に遭う前に、感染症に罹る前に保護できて本当によかった」「二匹で一生幸せになってほしいです」「保護されて良かったと、泣きました」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「lucatheo_bros」では、投稿者さんが行っている保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「lucatheo_bros」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。