『見てはいけないものを見てしまった』犬の散歩中に"悲惨な状態の子猫"と出会った結果…「素晴らしすぎる」「光頂きました」と感動の声

『見てはいけないものを見てしまった』犬の散歩中に"悲惨な状態の子猫"と出会った結果…「素晴らしすぎる」「光頂きました」と感動の声

下半身が動かない子猫を保護。病気の治療を頑張る猫、猫を支える飼い主さんと愛犬の記録です。

犬と滝を見に行った帰り道に「座り込んだ子猫」を発見したという投稿者さん。まさかの状態だったという子猫のその後の光景に感動の声が続出しました。動画の再生回数は16万回を超え「素晴らしい家族に迎えられて良かったね」「リハビリ頑張られましたね!素晴らしい成果が出てます」「光太くんの頑張っている姿を見て、とても励まされる思いです」といったコメントが集まっています。

座り込んだ子猫

愛犬ハチちゃんと出かけた帰り、道路に座り込んだ子猫を発見したそうです。下半身は血濡れ、子猫の足はおかしな方を向いて足裏が見えていたといいます。「見てはいけないものを見てしまった」と投稿者さん。ハチちゃんはそんな子猫にちょっかいを出したそうです。逃げたくても子猫は動けません。投稿者さんは子猫を動物病院に運んだそうです。

入院している猫

出会った子猫を動物病院へ

子猫は下半身麻痺だけでなく、自分で排尿ができない状態でした。ハチちゃんは逃げる猫を追いかけても、逃げない猫には怖がってしまうそうです。投稿者さんは、あのときハチちゃんが動けない子猫に近づいていったのが不思議だったとコメントしています。

キャリーをのぞく犬

ハチちゃんと対面

猫の近づく犬

子猫に近づくハチちゃん

余命宣告

投稿者さんは「これからの未来が光るものであってほしい、誰かの光になってほしい」という願いを込めて「光太」くんという名前をつけ、子猫のお世話ができる里親さんを探すことに。しばらくして光太くんの体調が急激に悪くなってしまったそう。余命宣告を受け、看取るために光太くんを家族として迎え入れたそうです。

横向きの猫

名前は「光太」くん

横になって食事する猫

一生懸命ごはんを食べる光太くん

横になる猫と座る犬

家族になった光太くん

幸せを感じてほしい

介護を続けているとどんどん元気になる光太くん。動物病院で検査をしてもらうと、異常値だったのが正常値になっていたそうです。ただ、これから白血病が発症するのかはわからないとのこと。その後、尿閉塞を起こし何度も動物病院に通い、手術もした光太くん。投稿者さんは、光太くんには少しでも長く一緒にいてほしい、幸せを感じてほしいとコメントしています。

前足を伸ばす猫

遊んでいる光太くん

支えられ立つ猫

リハビリを頑張っている

なでられる猫

沢山のものを抱え頑張る光太くん

カメラを見る猫

投稿者さんの光になった光太くん

動画には「献身的な介護と飼い主さんのやさしさ、そして光太ちゃんの明るさ、ハチちゃんの包み込むような温かさ…すべてに感動しました」「優しい人に保護して貰って幸せですね」「病気とは思えないくらい、ヤンチャで元気ですね」といったコメントが寄せられています。

YouTubeアカウント「ハチこたch」では、猫の光太くん、犬のハチちゃん、猫の美夜ちゃんの日常が投稿されています。

写真・動画提供:YouTubeアカウント「ハチこたch」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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