『カラスに襲われ衰弱した子猫』を緊急保護したら…思わず涙してしまう感動的すぎる結末が52万5000再生「頭が下がる」「頑張ったね」

しっぽをケガしていて、断尾が必要になる可能性がある子猫を保護。傷の洗浄を頑張って耐えてくれました。

2024年07月22日更新

執筆ライター

tonakai
保護した2匹の猫と暮らしています。2匹との出会いがきっかけで猫の魅力にどっぷりはまってしまいました！猫のかわいさや、健康についてなどを猫初心者の方にもわかりやすくお伝えします！

カラスに襲われてケガをした保護子猫の動画がYouTubeに投稿されました。動画の再生回数は52万回を超え「野良で生まれた子猫がどんなに過酷な環境で生きているのかよくわかりました」「ちっちゃな体でカラスに襲われながらも生きていてくれて本当に良かったです」「子猫ちゃんたちの幸せを願ってます」といったコメントが集まっています。

カラスに襲われ衰弱した子猫を保護

地域猫ボランティアさんから投稿者さんに捨てられた子猫を保護したと連絡が入りました。動画を確認すると、目やにで目がふさがり、ガリガリにやせた子猫が。動物病院で診てもらうと耳としっぽをケガしていることがわかったそうです。

保護された子猫

ケガをしていることがわかった

診察中も夢中でごはんを食べ続けていた子猫。ケガをしながら頑張って耐えていたことが伝わってきます。しっぽの状態を詳しく見てみると、しっぽの先は壊死していました。カラスに襲われケガをしたようです。子猫の体の状態が良くなったら断尾の手術をすることになりました。

診察中もごはんに夢中

しっぽの状態が悪い

しっぽのケアを頑張る子猫

投稿者さんのところにやってきた子猫。これからは投稿者さんが子猫のしっぽの洗浄を行うそうです。洗浄中、とてもおとなしくしていた子猫。包帯を取り替えた後のごほうびのごはんをおいしそうに食べていました。子猫の名前はすずめみたいな色をしているので「すずめ」ちゃんです。

投稿者さんにしっぽのケアをしてもらう子猫

ごほうびのごはん

名前は「すずめ」ちゃん

傷が治り元気に

投稿者さんがすずめちゃんのしっぽのケアを続けていくと、断尾せずに済む可能性が出てきましたが一進一退の状況でした。さらにケアを続けていくと、しっぽの皮膚が再生し、傷が治り始めたため断尾はしないことになったそうです。3週間近くしっぽの傷の治療を頑張ったすずめちゃん。耳のケガも目もきれいになり、たくさん食べたおかげで被毛もきれいになりました。猫じゃらしでたくさん遊べるほど元気になれたすずめちゃんでした。