『身動き一つ取れない絶対絶命の子猫』を保護…ギリギリで掴んだ"幸せ"に涙が止まらないと6.5万再生「良かった…」「幸せになってね」

『身動き一つ取れない絶対絶命の子猫』を保護…ギリギリで掴んだ"幸せ"に涙が止まらないと6.5万再生「良かった…」「幸せになってね」

脚立に挟まって動けなくなっていた子猫を保護。偶然がもたらした出会いが反響を呼んでいます。

Instagramに投稿されたのは、迷い込んだ子猫が保護されるまでの動画です。Instagramアカウント「mauntozzz」に投稿されると、動画再生回数は記事執筆時点で6.5万回を突破。コメントでは「子猫ちゃん挟まってくれてありがとう!って感じです」「見て思わず涙が ほんとこの子猫ちゃんには幸せキップ しかないですよね」などの声が寄せられています。

脚立に挟まった小さな子猫

2024年5月19日の夕方、投稿主さんは弟さんから電話を受けたといいます。それは、迷い猫の連絡でした。義理の妹さんのお父さんの倉庫に迷い込んだという子猫。投稿主さんが駆けつけると、子猫は脚立に足が挟まって動けなくなってしまったそうです。

壁と脚立の間にいる子猫を見ている男性

迷い込んだ小さな子猫

壁と脚立の間にいる子猫

脚立に挟まって出られないようです

子猫は、身動きがとれなくなっていたそうですが、小さな体で必死に威嚇してきたそうです。とても怖かったのでしょう。でも、それが子猫の運命を変えたのだといいます。

キャリーの中の子猫

保護された子猫

小さいながらしっかり猫パンチ

始め、車のボンネットに潜り込んだという子猫は、その後、逃げ出して脚立に挟まれて動けなくなってしまったのでした。でも、そこは、動物が好きな優しい人の家だったのです。弟さんご夫婦も、動物を愛する方たちで、保護猫の里親さんなのだとか。みんなで協力して、子猫を保護することができたといいます。

キャリーの中で背を向ける子猫

キャリーの奥で背を向けている子猫

保護された子猫は、警戒心丸出し。手を近づけようものなら「シャーッ」と威嚇し、猫パンチを繰り出してきたそう。

差し出した手を見上げる子猫

差し出した手に威嚇

差し出した手に威嚇する子猫

小さいながらいっちょ前に猫パンチ

もう大丈夫だよ

子猫は、弟さんご夫婦に引き取られることになったそうです。ただ、弟さんのお宅には先住猫さんがいるということで、子猫のエイズや白血病の検査結果が出るまでは、投稿主さんが預かることになったとのこと。投稿主さん宅のワンちゃんたちも子猫を気にしてくれていたといいなす。

キャリーの中で上を向く子猫

もう大丈夫

犬の顔のアップ

子猫が気になるワンちゃん

母猫とはぐれ、ひとりぼっちでどんなに心細かったろうと思うと、胸が痛みます。でも、偶然が重なり、投稿主さんの元へ預けられて、本当によかったです。子猫が幸せな生涯を送れることを願ってやみません。

見上げる子猫

まだまだ警戒中

鳴いている子猫

幸せになってね

どこからともなく迷い込み、無事に保護された子猫に「ステキな幸せキップありがとうございます」「これからのこの子と素敵な動物好きのご家族にたくさんの幸を願っております」「これからどんな幸せな日々が待っているんでしょう 元気いっぱい大きくなってね」などの幸運を喜ぶメッセージが多数届いています。

Instagramアカウント「mauntozzz」は、ワンちゃんたちのアカウントですが、子猫のその後の様子も投稿されていますよ。預かりの間、子猫の成長を投稿されるそうです。

写真・動画提供:Instagramアカウント「mauntozzz」さま
執筆:こばやしきよ
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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