『雑草を食べていた猫』を見捨てられなくて…感動の結末に涙が止まらないと79万再生の反響「心臓が張り裂けそう」「本当にありがとう」

食べ物ではないものを食べて必死に生きていた猫が保護されました。過酷な生活をしていた猫の気持ちを思うと胸が苦しくなります。

2024年04月18日更新

執筆ライター

tonakai
保護した2匹の猫と暮らしています。2匹との出会いがきっかけで猫の魅力にどっぷりはまってしまいました！猫のかわいさや、健康についてなどを猫初心者の方にもわかりやすくお伝えします！

お店の駐車場にいた白い猫が保護される動画がYouTubeに投稿されました。再生回数は79万回を超え「幸せになってね！！」「賢いから生きて来れたのだと思いました」「皆がお家に帰れますように。一生かわいがってくれる飼い主さんに出会えますように」といったコメントが集まっています。

食べ物ではないものを食べていたガリガリの猫

お店の駐車場にいる白い猫。体はガリガリにやせていて、汚れています。お腹が空いていて一生懸命に食べ物を探し、何かを口にしていましたが食べ物ではないものを食べていました。この日はこの猫を見失ってしまったそうですが、動画の撮影者さんは家に帰っても心残りだったため次の日も行ってみることに。白い猫は食べ物が見つからず雑草を食べていたため、保護することを決めたそうです。

お店の駐車場にいた猫

食べ物ではないものを食べている

お店に許可をとり、捕獲機を設置。このあたりには民家がないため猫を捨てる人がいるかもしれないという話でした。捨てられた猫たちがごはんを求めてこのお店にたどり着いた可能性もあるのだとか。捕獲機を設置しましたが、白い猫は警戒しているためこの日は保護できませんでした。

警戒して捕獲機に入らない

この日は保護できなかった

「一緒におうちにかえろう」

翌日も同じ場所にいた白い猫。警戒心が強く、賢いため捕獲機の奥まで入らなかったそうです。撮影者さんは白い猫にやさしく声をかけました。「大丈夫だよ。一緒におうちに帰ろう」と。暗くなってきたため明日また出直そうと思ったとき、白い猫が捕獲機に入ってくれたそうです。撮影者さんの気持が伝わったのかもしれません。