ごはんを食べて喋ってしまう保護子猫の動画がInstagramに投稿され話題になっています。動画は465万回以上再生され「いっぱい食べれて良かったね」「うま、うまだねー」「必死さが伝わってきますね」といったコメントが集まっています。
食べながら喋ってしまう保護子猫
ダンボール箱の中にいる小さな保護子猫。保護主さんにごはんをもらいお食事中です。ガリガリに痩せていたという子猫が「んー」と声を出しながら食べているのはお腹が空いていたからでしょう。もぐもぐと食べ続ける子猫はまた「うんにゃ」「うーにゃ」と鳴いています。
猫が鳴きながらごはんを食べるのは「取られたくない」「おいしい」「興奮している」などの理由があるそう。保護されるまで何日食べることができなかったのかと思うと胸が苦しくなってしまいます。そして動画の最後では大きな声ではっきりと「あんにゃ!」と。安心してごはんを食べることができた保護子猫でした。
甘える子猫
保護されたハチワレの子猫は、すぐに動物病院に連れて行ってもらったそうです。ちょっとやせているけど健康で、トイレもちゃんとできるおりこうさん。まだお母さん猫が恋しいようで、保護主さんの手をちゅぱちゅぱと吸う仕草もしていたそうです。甘える姿を見ると本当に保護されて良かったと感じます。
新しいおうちへ
結膜炎を起こしていた目も保護主さんのお世話によってきれいになってきた子猫。良い縁に恵まれ現在は新しい家族のもとで「おもち」ちゃんという名前をもらい幸せに暮らしているそうです。そして保護主さんもおもちちゃんを保護してから幸せなことがいくつかあったそう。「猫の恩返し」をしたおもちちゃんでした。
動画には「優しい方に保護されて本当に良かったです」「ご飯食べさせてもらって良かったね」「うちの子保護した時を思い出しました」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「れーこ」ではおもちちゃんのお世話の様子や、先住猫のパンちゃん、風ちゃんの日常などが投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「れーこ」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。