保護された子猫がカメラに向かって一生懸命鳴いている動画がInstagramに投稿され、再生回数は139万回を突破しています。「早く健康な体調になってくれますように」「可愛過ぎの子猫ちゃんですね」といった声が寄せられています。
小さいけど元気いっぱいの子猫
カメラに向かって一生懸命鳴いているのは保護子猫の「ヒメ」ちゃん。猫トイレの壁を頑張って登っています。ダンボールに入れられ捨てられていたところを保護されたヒメちゃん。投稿者さんのおうちには他にも保護猫がいるので、感染症の心配がなくなるまでケージで隔離しているのだそう。早くケージの外に出てみたいと言っているような元気いっぱいのヒメちゃんです。
捨て猫だった子猫たち
ヒメちゃんは生後2~3週間の頃にきょうだい猫と一緒にダンボールに入れられ捨てられていたそうです。体もまだ小さく、寒い時期に捨てられたためか、猫風邪をひいてしまった子猫たち。投稿者さんや協力してくれた方のお世話によって、弱った体が回復し、里親さんも決まったそうです。
体の小さな保護子猫と仲間たち
体の小さかったヒメちゃんは投稿者さんのおうちで暮らすことになりました。投稿者さんは保護猫活動をしていて、おうちには先住猫や他の保護猫たちがいます。先輩猫たちに甘えたり、見守られたりしながらおうちでの生活を始めたヒメちゃん。
そんなヒメちゃんにお友達ができました。同じく保護子猫の「リナ」ちゃんです。体の大きさも同じくらいのヒメちゃんとリナちゃんは、仲良くじゃれ合ってとても気が合うようです。つらいこともありましたが、応援してくれる人に支えられて元気になり、仲間の猫たちと楽しく過ごすヒメちゃんでした。
動画には「こんな可愛い茶トラを捨てるなんて」「可愛すぎる!スマホの画面に手を入れてナデナデしたいです~」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「nikoneko」では、ヒメちゃんやリナちゃんたちの日常や投稿者さんの保護猫活動の様子などが投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「nikoneko」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。