2019年5月23日、飼い主さんのしばたさんが大きな愛猫を抱っこしている写真を投稿するとSNSでたちまち大きな話題に!6/2現在、リツイート8.6万以上、いいね30.1万以上の大反響です。
くぎ付け、二度見、可愛すぎてキュン死のインパクト!しばたさんにご許可を頂きましたのでお写真をご紹介させて頂きます。それでは愛猫ぶうくんの大きさと魅力に迫ります!
SNSがざわざわ!このサイズ感と愛くるしいフォルムに日本中がくぎ付け!
どうぞご覧くださいませ!こちらがしばたさんの愛猫ぶうくんです。
うちの猫の大きさです。
— しばた (@aojirulife) May 23, 2019
メインクーン超えますね。 pic.twitter.com/dZ3h6N2XQV
メインクーン超えの大きさ
多少は遠近法効果もあってか?飼い主さんが小柄なお方なのか?・・しばたさんとぶうくんの頭の大きさはほぼ同じ、手足のサイズ感もサファリパークで抱っこして記念撮影ができるあの子ライオン風な骨太感です。
「猫」という常識を打ち破った堂々たる重量感とインパクト、渋い大人の魅力で見る者を魅了・・・何事にも動じなそうな大物感も漂わせています。
当然、その大きさに興奮冷めやらぬ皆様からは「でか!」「すごい貫禄ですね!」「前掛けのデザインと表情のギャップが最高」等々、熱いコメントが相次ぎました。
その後、しばたさんのツイートにより「前掛けではなくハーネス」だったことも判明。ハーネスをつけてお散歩をされていらっしゃるようです。
そしてSNS上では、「うちの猫です、うちは〇kg」「うちの猫も見てください」「うちは〇kg」と、各々がふくよかな愛猫さんの写真をアップし始め、ちょっとしたふくよか大会(勝手に命名で失礼致します)に発展しかけるという一幕も。猫好きな方々を中心に、微笑ましくも熱いざわつきがあった模様です。
ぶうくんってどんな猫さん?
ある日彗星のごとくSNS上に登場し泣く子も黙るたたずまい、一体どんな猫さんなのだろう?と気になるところですよね。しばたさんのツイートを総合すると、3年前に来た野良猫さんとのことです。
お名前 | ぶうくん |
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種類 | キジトラの雑種 |
性別 | 男の子 |
体重 | 8kg弱 |
年齢 | 3年前に来た野良猫さんで正確には不明 動物病院によると7歳程 |
気になるお食事についてもツイートがありました。
ぶうくんは腎臓が悪いので、腎臓サポートのフードを与え人間の食べ物は口にせずキャットフードのみの食生活、しばたさんにしっかりと健康管理されていました。お医者様から言われた量と回数を守っても大きいまま、もはや体質なのではないかとのこと。
その証拠にお腹はたれていなくて割とマッチョだそうです。
また、しばたさんの別のツイートによると、野良猫だったのにエイズの関係で外には出せない為ハーネスをつけてお散歩をしているけれど、そんなに都合よくお散歩してくれるわけもない、ご飯制限だけでは痩せない部分もあると思うとのことです。
健康意識の高い飼い主さんの元で愛情たっぷりに可愛がられて幸せに暮らしているぶうくんの様子が垣間見られました。これからも健康に気を付けて元気で長生きしてほしいですね。
すべて受け止めてくれそうな、人生相談にしたくなるような達観した表情
今はしばたさんの元で幸せに穏やかな日々を送るぶうくんですが、野良猫時代に数々の修羅場をくぐり抜けてきたのでしょうか。落ち着き払った達観した表情と頼りがいのありそうな包容力たっぷりのフォルムに、つい胸の内や悩みを打ち明けたくなる衝動にかられるのは筆者だけでしょうか。悟り系かつ癒し系の猫さんなのです。
また、その大きさだけでなくぶうくんの表情も話題になっています。
しばたさんの別の日のツイートでは、「表情がたまらんのよねぇ」とこんなお写真も。
そー。表情がたまらんのよねぇ pic.twitter.com/Uatdvx2OGP
— しばた (@aojirulife) May 25, 2019
ぶうくんは寝起きなのでしょうか。眠そうな憂いたっぷりのお顔に、お耳にも寝ぐせ?がついてしまっていますね。背後の障子の穴は、快適に通り抜けられるサイズにぶうくん自らカスタマイズ化して拡張してあるようにお見受け致しました。
ギャップ萌えのこんなキュートな表情も
渋さや貫禄が話題になっていますが、実はこんなキュートなお宝写真もございます。
みんな顔がすごい強そうっていうのにたいして
— しばた (@aojirulife) May 24, 2019
姉が本当はもっとかわいいっていうので
かわいい写真もあげます。 pic.twitter.com/gvkENvpHDX
かわいい!ぶうくんはイケメンですね。
余談ですが獣医さんのお話によると、猫の世界では、オス猫の顔は小顔よりも大きな顔の方がメス猫からモテるそうです。ということは…ぶうくんはモテ猫さんだったのでしょうか。野良猫時代に何があったかわかりませんが、きっと浮名も流してきたはず。人生いろいろ男もいろいろ女だっていろいろあると悟ったからこそのあの表情であると想像が膨らみました。
幻のツチノコ!?
こちらもご査収ください。 pic.twitter.com/yUUqnwa4RW
— しばた (@aojirulife) May 23, 2019
こんなお写真も!ツチノコを彷彿とさせるフォルムが大変印象的です。背後から抱きしめて頬ずりしたくなりますね。キジトラ模様の細部までよく見渡せる表面積です。「男は背中で語る・・」
お寛ぎ中のぶうくん
— しばた (@aojirulife) May 28, 2019
ハーネスをつけた貫禄たっぷりの凛々しい表情と一転、一歩家の中に入ればこんなお寛ぎ中のお姿も。ゆったりとした姿とのんびりした表情に癒されますね。鎧を脱ぎ捨てた武士、といった感じでしょうか。
しばたさんの深いお言葉をご紹介
体重だけで推し量るのはナンセンス
盛り上がったSNS上で愛猫のふくよか大会(デブ猫大会)と化したシーンでは、「太い猫が全員健康管理ができていないということではない」「個体差がすごくて成猫なのに子猫と間違われるくらいのサイズにしかならんこもおるで 体重だけで デブ、痩せは決められない」と健康意識が高い飼い主さんならではのご発言も。
愛猫がわがままボディというだけで飼い主の健康管理が悪いとは一概に言えず、そこは世の中の偏見を払拭していきたいところですね。
みんな愛猫家
「デブでしょすごいでしょってなるのは違う、だけど純粋に自慢したいという気持ちもわかる」「愛猫自慢大会で平和でしかない」と、この一連の盛り上がりに対してしばたさんはツイート。
仰せの通り、話題になりつつも単なるデブ自慢というのは少々違う、しかしどの飼い主さんも愛猫のかわいらしさを「見て見て」と写真入りでツイートし合っているのは、確かに微笑ましく平和でほのぼのですね。
まとめ
巨大猫で一躍有名になったぶうくんは、飼い主のしばたさんの愛情たっぷりに大切に飼われている癒し系猫さんでした。ぶうくんの大きさが話題になりましたが、健康管理はバッチリ、体質的にすくすくと大きくなった猫さんであることもわかりました。これからもずっと元気で、愛くるしい姿を見せて頂けると良いですね。
渋さとキュートさを兼ね備えたぶうくんの魅力をたっぷりお届けできましたでしょうか。
しばたさん、ぶうくん、このたびは有難うございました!