愛猫が行方不明になったら…試してみたい『再会のおまじない』2選 まずはやるべきことも解説

愛猫が行方不明になったら…試してみたい『再会のおまじない』2選 まずはやるべきことも解説

愛猫が行方不明になってしまったら当然無事の帰宅を願わずにはいられませんよね。そんな時にはおまじないにだって縋りたくなるものです。本記事では猫の帰宅を願うおまじないと、愛猫がいなくなってしまった時にまずやっておくべきことについてご紹介したいと思います。

1.猫砂を使ったおまじない

猫砂

猫との『再会のおまじない』1つ目は、愛猫が日頃使っているトイレの猫砂を使ったおまじないです。

愛猫が戻ってくることを祈りながら猫砂を自宅の周囲に散布します。特に自宅の近くには多めに撒くのが良いとされています。

このおまじないは猫の本能に基づいたものでもあり、自分のニオイの付いた猫砂によって『ここが縄張り』であることを伝えると同時に帰路の目印となるのだそうです。

嗅覚の優れた猫ならではのおまじないですが、当然のことながら飼い主さん自身が「帰ってきて!」と強く願うことも大切であると言えるでしょう。

2.封筒を使ったおまじない

封筒とリボン

猫との『再会のおまじない』2つ目は、封筒を使ったおまじないをご紹介したいと思います。

まず封筒・紙・ペン・テープと毛糸かリボンを準備します。次に紙に「〇〇(愛猫の名前)の家はこちら」と書き、封筒に入れて封をします。

封筒にも愛猫の名前を大きく書き、毛糸やリボンを封筒に固定してから家の入口に掛けておくというおまじないです。

こちらも「無事に帰ってきますように」と愛猫の名前を呼びつつ心から祈って行うことをお勧めします。

猫がいなくなった時にやっておくべきこと

ポスティング

愛猫の姿が見当たらないことに気づいた時にまずやっておくべきことは『本当に家の中にいないか落ち着いて確認する』ことです。

普段行かない部屋や隙間にいるだけという可能性もありますし、飼い主さんがうっかりクローゼットやトイレといった場所に閉じ込めてしまっている可能性も考えられるからです。この時玄関や窓は開けたままにしないよう注意してください。

家の中のどこを探してもおらず外に出てしまったことが決定的となれば、次は愛猫が自発的に帰宅した場合家の中に入れるよう玄関のドアを『猫が通れる隙間』の分だけ開けておきましょう。

同時に警察や保健所、同居の家族に連絡することも忘れてはいけません。保護猫の場合は譲渡元の方や団体に連絡することも大切です。また猫の行動範囲内にポスティングするのも良いでしょう。

ですが何よりも大切なのは飼い主さんがパニックにならないことです。愛猫が突然いなくなってしまったら慌ててしまう気持ちは分かりますが、できるだけ落ち着いて行動しなければ愛猫が家の中に隠れていただけの場合、バタバタしているうちに本当に脱走してしまう危険性もあるからです。

まとめ

祈る人

愛猫が行方不明になってしまったら気が気ではなくなってしまいますよね。そんな時こそ冷静な行動が求められます。

筆者宅でも愛猫の姿が見えなくなってしまったことがあります。幸いなことに脱走してしまったわけではなく、押し入れを開けた時に中に入りこんでしまったのに気づかず戸を閉めてしまっていたのが原因だったのですが、猫は素早い行動もしますのでこういったケースも多々あります。

そのためまず本当に家の中にいないのか確認し、次に各所に連絡をしたりポスティングなどを行うなどしましょう。

おまじないは気持ちを落ち着けるのにも有効ではありますが、まず先にやれるべきことを全てやってから行うのが良いかも知れませんね。

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