今回紹介するのは、YouTubeチャンネル「僕の名前はデブ」に投稿された「3度にわたる手術から生還した猫の挨拶回り」の様子です。
先輩猫たちに挨拶して回る文太くんの健気な姿に動画の再生数17万回を突破、「性格が可愛すぎて泣ける」「犬にしか見えない」といった多くのコメントが寄せられています。
3度の手術から生還した文太くん
動画の主人公である文太くんが抱えている問題は「排尿障害」。保護された当初は妊婦猫と間違われるほどに尿でお腹がパンパンになっていたそうです。
そんな状態から3度にわたる手術を乗り越えて飼い主さん宅の子として迎えられました。排尿障害を抱えている以外はとても健康体な文太くん。術後の経過も良好で、手術前には興味を示さなかったおもちゃで遊ぶほどに元気になったそうです。
遊べるほど元気に！
ポンデリングがちょっと邪魔…？
飼い主さんに遊んでもらいテンションもMAXの文太くん。楽しそうに遊ぶ姿を見た飼い主さんは『3回も手術を受けたとは思えないアクティブさ』だと感じたそうです。
はしゃぐ文太くんの立てる物音が気になったのか、子猫のムギさんも「何事！？」と言わんばかりに戸の隙間からのぞきこみます。
ムギ「何事ですか…？」
いよいよ先輩たちに挨拶開始！
飼い主さんが「もう何年もうちの子だったみたい」と語るようにケージ内でもお腹丸出しで寛ぐ文太くん。まだ迎えられて2ヵ月とは思えないリラックスぶりには驚きを隠せません。
安定のリラックスポーズ！
しばらくして飼い主さんにケージを開放してもらった文太くんが向かった先はリビング。窓際で寛ぐ先輩猫たちにもしっかりと声をかけて挨拶します。
左から花ちゃん、ピケちゃん、小次郎くん
ですが他の猫との距離を積極的に詰めすぎて、引かれてしまう場面もあるようです。ヒマワリちゃんもフレンドリーすぎる文太くんにタジタジのご様子。ヒマワリちゃんに避けられてしまった文太くんからも哀愁が漂います。
文太くんについて行けないヒマワリちゃん
「避けられちゃった…」
積極的すぎる文太くん、諦めるヒマワリちゃん
どうやらヒマワリちゃんのことがお気に召したようで、何度拒否されても猛アタックする文太くん。ヤホホさんとヒマワリちゃんのいるソファーにも臆せず突撃し、もちろんヤホホさんにもきちんとご挨拶します。そんな彼の姿にヒマワリちゃんも諦めた様子で最終的にはそばにいることを受け入れたようです。
諦めムード漂うヒマワリちゃん
ヤホホさんにも毛づくろい♡
ヒマワリちゃんにべったりの文太くん
この投稿には「みんなと仲良くしたいと挨拶する姿に本当に癒やされました」「文太くんの社交性の高さはすごいですね」「きっと、文太くんの周りには猫さん達が集まって来ますよ」「ここの家族になって本当によかった」「この適応能力の高さ私も見習いたい」など多くのコメントが寄せられています。
文太くんや先輩猫さんたちのその後の様子が気になる方はぜひYouTubeチャンネル「僕の名前はデブ」をチェックしてみてください。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「僕の名前はデブ」さま
執筆：玲愛
編集：ねこちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。