すずの音が…
少し前に亡くなった猫が、お盆に帰ってきたという話があります。飼い主さんはその猫に鈴つきの首輪をつけていました。でも亡くなったとき、それは一緒に埋葬したそうです。
そしてお盆のある日、飼い主さんが寝ているとその猫のすずの音が聞こえたといいます。きっと帰ってきて「ただいま!」を言ったのかもしれませんね。
このような話はたくさんあります。やはりお盆には、大好きな飼い主さんの元へ帰ってきてくれるのでしょうか?愛猫を亡くしてしまったときは、少しでも会えるのが楽しみですね。
ストリートビューで発見!
お盆の時期に話題となったあるツイート。なんとGoogleマップのストリートビューに、亡くなった愛猫の姿があったというのです。しかも普段から外出する猫ではなく、たまたま脱走したときの画像だったそう。
これは奇跡としか言いようがありませんね。画面の中でもいいから会いたいと思うのが心情です。
実は、グーグルマップには「タイムマシン機能」がついているため、2009年以降の画像なら時間をさかのぼって表示ができるのだとか。探してみると、もしかしたら懐かしい愛猫の姿が映っているかもしれません。
飼い主さんがお迎えに
ある老猫の飼い主さんは、交通事故で亡くなってしまいました。よく老猫が飼い主さんに抱っこされ、一緒に座っていた愛用の椅子があります。でも飼い主さんが亡くなったあとに、老猫がその椅子に近づくことはありませんでした。
すると新盆の前に老猫はなぜかそわそわしだし、それまで見向きもしなかった椅子に座って寝ていたのです。ですがお盆が終わったあと、また近づくことはなくなりました。
翌年のお盆にも老猫は、また同様の行動をしたのです。そしてお盆最終日、大好きだった飼い主さんのあの椅子の上で、眠るように亡くなっていました。もしかしたら飼い主さんがお迎えに来たのかもしれません。
子供のみた愛猫の姿
ある飼い主さんの姪っ子さんは2歳。霊の姿が見えるそうです。いつも家の中に「知らないお兄さんがいる」「お魚がいっぱい飛んでる」などと言っています。
その姪っ子さんがお盆に、飼い主さんの家へ遊びに来ました。「にゃんこちゃん!」と言っていたので、今は亡くなってしまったことを話すと「あそこにいるよ〜!」と姪っ子さんがある場所を指さします。
その場所は、夏に亡くなった愛猫がいつも過ごしていたお気に入りの場所だったそうです。飼い主さんにも愛猫が気持ちよさそうに寝転んでいる姿が見えた気がしました。
難病の脳腫瘍で苦しみながら亡くなった愛猫。でも、もうその苦しみからは解放されているのだと思うと、救われた思いがしたそうです。
まとめ
お盆にはたくさん、不思議な現象が起きるようです。幽霊は怖くても、愛猫なら怖いどころか嬉しい!という飼い主さんは多いかもしれません。もしかしたらちょっとでも姿が見られるかも!と思うとお盆がくるのが楽しみになりますね。