ねこちゃんデータ
No.046 飼い主 ラテママさん
お名前:テトちゃん
性別:女の子
ねこちゃんへの質問3つ
- 一緒に過ごして幸せだった?
- 最後は苦しめてごめんね。ママを嫌いになった?
- 赤ちゃんが産まれたけどテトの生まれ変わり?
12歳で虹の橋を渡ったテトちゃん。
「話したいことたくさんあるの!ボクを当てて!」という熱意から見事にご当選となりました。
女の子なのにボクという、不思議なねこちゃんです。
原因不明の難病で、ボロボロになるまで生きることを頑張ってくれたテトちゃん。亡くなる前日の病院で、連れて帰ってと言わんばかりにラテママさんをみて大きく鳴いたんだそうです。
最期の望みを叶えてあげられなかったのではないか…今も苦しむラテママさんへ、テトちゃんからのメッセージをお届けいたします。
猫ちゃんの気持ちをタロットに訊いてみましょう
出たカードはこちらになります。
リーディング結果
「一緒に過ごして幸せだった?」
-カップの8- -カップの6-
-太陽-
『今もずっと幸せだよ』
カップの8と6=どちらも思い出、郷愁、過去などを表すカードになります。
「この幸せがずっと続いてほしかった」
「お別れがつらかった」
名残惜しくパパとママのもとを去ったテトちゃんの切ない気持ちがよく表れています。
虹の橋を渡ってもかえりたい…さみしい…そう何度も思ったみたいです。
太陽=その気持ちと共に今も生きている。
「忘れる必要なんてない、忘れるなんてできない」
「その気持ちを抱きしめてボクは、ずっと暮らしてるんだ」
悲しみを乗り越えたテトちゃんの輝くエネルギーが伝わってきました。
「最後は苦しめてごめんね。ママを嫌いになった?」
-愚者-
『ママの気持ちがうれしかったよ』
愚者=期待、楽観、可能性
テトちゃんはラテママさんの心をよくわかっていました。
「ボクの再起に懸けてくれたんだよね」
「きっと大丈夫だってボクも思ってた」
そんな風に伝えてくれます。
愚者は悪意のない、無邪気な心も表します。ママは決して意地悪でボクを苦しめたんじゃない。ボクの為に心から尽くしてくれた。だからテトちゃんも頑張ろうと思えたんだそうです。
最期の声は、そんなラテママさんに対するありがとうだったんですね。
「赤ちゃんが産まれたけどテトの生まれ変わり?」
-ソードのペイジ- -死R-
-ソードの10R-
『そばでみているだけだよ♪』
本当に生まれ変わりなのではないか?と思えるカードの出方でした。
死の逆位置=再生、復縁、再出発
ソードの10逆位置=逆転、快方、復活
どちらも生還をイメージさせるカードだからです。
また太陽と愚者は子供を表しますので、赤ちゃんはテトちゃんと解釈できてしまいます。
しかしソードのペイジが出たことにより、なるほどなと思いました。
ソードのペイジ=通称スパイカード
目に見えない存在として生きるテトちゃんは、赤ちゃんをそばで見守っているのです。
生まれ変わりと思えるような行動は、テトちゃんの意思が赤ちゃんに伝わってのことだったんですね。
ラテママさんへ
さすが自ら立候補してくれたテトちゃん、とても濃いリーディングとなりました。
今も幸せそうなテトちゃんとお話して、ラテママさんが苦しむことは何もないと感じましたよ☆
このリーディングは蠍座の新月である11月15日にさせて頂いたのですが、蠍座もまた生まれ変わり、生命の神秘のエネルギーになります。
「赤ちゃんはボクが贈ったんだよ」
「だからボクを想うより赤ちゃんに愛情を注いであげてね」
どうしてもそれを今回伝えたかったそうですよ☆
テトちゃん、ちゃんと伝えられてスッキリしたかな?
ママの夢に出てきたのは、これからギフトを贈るよのメッセージだったんだね☆
ご依頼ご協力ありがとうございました。
LAYLAのサイト、インスタグラムでは新月・満月のリーディング、
個別のペットリーディングも受付中です!
是非チェックしてみてください♪