猫と一緒に暮らすための物件が登場!

猫と一緒に暮らすための物件が登場!

ペット可である物件も今では沢山ありますが、ペットの入居が許可されているというだけでペットのための住居であるかどうかは別問題でした。しかし、今回は文字通り猫と暮らすためのいえが登場しました。一体どのような物件なのでしょうか。

「猫の家」の概要

猫の家イメージ図

フェリシモ猫部と和田興産株式会社の共同企画によって登場したのが「猫の家」です。兵庫県を中心に賃貸・分譲どちらの物件にも対応した猫のための家を開発しました。

室内には、猫の飼い主の声を取り入れた様々な工夫が凝らされているので通常のペットOKの物件に住むよりも格段に住みやすい物件である事は間違いないと考えます。猫用のステップや猫専用の出入り口、更に猫用トイレの設置場所も予め備わっているので今猫を飼っている人だけでなく、飼い始めた人にとっても嬉しい仕様になっています。

「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」という信念を基に開発された物件なので、猫を飼っている人ならば興味深い家だと思います。

「猫の家」に備わっているもの

猫用ステップ

猫用ステップ

アクリル製の透明板をはめ込んだ猫専用のステップを予め用意しました。ステップの合間に猫が隠れられるパーソナルスペースが用意されているので、猫もどんな場所でもリラックスする事が可能です。ステップは猫の動線を意識してはめ込まれているので、室内での運動に最適です。また、ステップ間の距離感や高さも猫部員が支持して調整しているので安全性が高いです。

猫用トイレを人間用トイレに

猫用トイレ

猫用トイレの位置が予め決まっています。やはりトイレを室内に置くと衛生面で不安が残るので人間用のトイレと一緒にしました。トイレの近くに猫専用の出入り口が備わっているのでトイレの扉が閉まっていても猫ちゃんは用を足す事が出来ます。猫のトイレスペース問題はどこの家庭でも悩みの種でありトラブルでもあります。なので、それが解消されているのが嬉しいです。

傷の付きにくい素材が使われている

猫用ステップ2

壁や床には傷が付きにくい素材が使われているので、猫ちゃんが引っ掻いたりしてしまっても景観が損なわれないように配慮されています。また、退去時の住居者の負担が軽くて済むようになるのも嬉しいです。

この他にも猫と暮らすために必要な設備が沢山備わっています。通常の物件では決して備わっていないので更に興味と魅力を感じます。

部屋の間取り

間取り

対象物件は全部で4件で、それぞれ間取りが異なります。1DKが最も小さく、部屋数も1つとなっています。2LDKが最も大きく部屋数は3つになります。どの部屋も日当たり良好となっているので、日光浴に関しては心配は要りません。
部屋の2階からは街全体を見渡せるので、開放感が得られます。猫ちゃんも街の景色を見てリフレッシュ出来ると思います。

12月3日より入居者を募集しているので、住んでみたいと感じた方は和田興産株式会社に問い合わせの連絡を取ってみると良いでしょう。4部屋しかないので問い合わせの連絡は早めにした方が良いと思います。

まとめ

猫のための家は飼い主にとっても嬉しいです。是非見学してみて下さい。

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