ねこちゃんデータ
No.025 飼い主 モカママさん
お名前:モカちゃん
性別:女の子
ねこちゃんへの質問3つ
- うちにきて幸せだった?
- 今はどうしているの?たまにはうちにきてるの?
- 家族の身代わりで病気になったの?
とっても綺麗なサビ猫モカちゃん。最近サビ猫の魅力にどんどん惹かれていく私がいます。
モカちゃんはご病気の末、虹の橋を渡ってしまったんですね。
「もしかして家族の身代わりに?」と思うモカママさん。その予感には思わぬ答えが返ってきましたよ。
猫ちゃんの気持ちをタロットに訊いてみましょう
出たカードはこちらになります。
リーディング結果
「うちにきて幸せだった?」
-ワンドの10-
『さいごのさいごまで幸せだったよ』
ワンドの10=完結、リセット、限界点
モカちゃんが限界まで病気と闘ったこと、使命を終えて、もう思い残すことは何もないというモカちゃんの満足感が伝わってきました。
幸せだった?と聞かれればもちろん幸せと答えてくれましたが、こちらに伝わってきたエネルギーはとにかくやりきった感。
モカちゃんは猫ちゃんの中でも特に手のかからない、自立したお利口さんだったのではないでしょうか?
寡黙なモカちゃんは多くを語ってはくれませんでしたが、このエネルギーは猫として自由気ままに生きる目的ではなく、何か別の目的があってモカママさんの元へやってきたと感じました。
「今はどうしているの?たまにはうちにきてるの?」
-隠者 R-
『ワタシらしくひっそり暮らしてるよ』
隠者の逆位置=秘密、隠居、引退
モカちゃんは喧騒から逃れて、ご隠居さんのように静かな生活を送っていると言っています。
モカちゃんは生前もとても大人しい猫ちゃんだったのだと思います。
カードに魂の温かみが伝わってきませんでしたので、今もおうちに来ていることはなさそうです。
しかしご家族に万が一のピンチがやってきた時。
その時はすぐに出動できるよう待機しているような感じがいたしました。
「家族の身代わりで病気になったの?」
-ソードのクイーン R- -カップのペイジ R-
『ひとりになりたかっただけよ』
この質問、モカちゃんは優しい嘘をついてくれたと思いました。
ソードのクイーン逆位置=否定、孤立、自暴自棄
まるでモカちゃんが好んで自ら死を選んだような答えですが、
カップのペイジ逆位置=葛藤、無念、転身、甘え
本当は猫としてもうちょっと甘えてみたかったモカちゃんの本音も表れています。
この2枚は共通して“悪縁”の意味があります。
モカちゃんはハッキリとは教えてくれませんが…
モカママさんの家系で代々続く先祖因縁。初めからそれを断ち切る目的でモカちゃんは使者のようにやってきて、ひとつのカルマを背負って立ち去った。
そのように読みとれました。
モカママさんへ
モカちゃんは亡くなってから大分お日にちが経っていますでしょうか?
いずれにしても前世は人間。何度も色んな姿に転生し、最後は猫で地上界を終えたようです。
淡々と言葉少なくクールにお喋りしてくれるその様子に、どことなく玄人感が漂っていました。
モカちゃんは肉体があるうちにできることを全力でやり切ったはずです。そして次生まれ変わる気はないようで、「これからは何でもないワタシになる」
魂は高次元の存在へと昇格されたようです。
時々蝶々や虫になって、「ワタシはここで見守ってる」
モカママさんにサインを送ってくれるようなことがあると思いますよ。
モカちゃん、ながいながい魂の修行お疲れさま。最後の転生で選んだのがモカママさんのおうちだったんだね。とっても大きな仕事をしたね☆
ご依頼ご協力ありがとうございました♪
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