1. 飼い主さん思いの優しい猫ちゃん
この体験談の方の猫ちゃんはとても優しい性格だったそうで、普段から飼い主さんが悲しんでいると足元にスリスリして元気づけようとする愛情深い猫ちゃんでした。亡くなる直前も飼い主さんが泣いているからと、無理に起き上がろうとすることもあったそうです。
飼い主さんはこの猫ちゃんが亡くなった後も、水飲み用のお皿を捨てないでいたそうですが、まるで猫ちゃんが今でも水を飲んでいるかのように、台所でお皿と猫の鈴がぶつかるような音がしたり、他にもお風呂に入っている時に鈴が鳴る音が聞こえたりしたそうです。
飼い主さんは猫ちゃんがまだいてくれているのかなと感じたそうですが、同時にあまり気にし過ぎてはいけないと思ったそうです。なぜならこの猫ちゃんはとても飼い主さん思いなので、未練を残し過ぎると猫ちゃんが天国に安心して旅立てないのではと考えたからです。
その後、お皿を処分してしばらくすると鈴やお皿にぶつかる音は聞こえなくなったそうです。もしかしたら猫ちゃんは飼い主さんの姿を見てもう大丈夫と安心し、無事天国に旅立っていったのかもしれませんね。
2. いたずらで猫ちゃんの気配を感じた飼い主さん
この飼い主さんの猫ちゃんは自動の手洗い石鹸にいたずらし、中身を出してしまうことがあったそうです。そして猫ちゃんが亡くなってからしばらくしたある日、全く触っていないのにひとりでに手洗い石鹸が流しっぱなしになるというハプニングが起こったそうです。この出来事は一度しか起きていないそうですが、飼い主さんは猫ちゃんがまだいたずらをしているのかなと思い、その気配を感じられたことがなんだか嬉しく思えたそうです。
3. 亡くなってからも飼い主さんに愛情表現する猫ちゃん
こちらの飼い主さんの猫ちゃんは眠っている時の顔を叩いたり、舐めたりと愛情表現たっぷりのちょっかいをかけるのが大好きだったそうです。そんな猫ちゃんが亡くなってからしばらくしたある日、飼い主さんがいつものように寝ていると頭の上を小さな足が踏んで行くような感覚に見舞われたそうです。
飼い主さんは猫ちゃんが最後にお別れにきてくれたのかな?と思ったそうですが、なんとその翌日にも猫ちゃんにちょっかいをかけられる感覚があったそうです。もしかしたら猫ちゃんは今でも飼い主さんの側にいて、いたずらをするという形で愛情表現をしているのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?亡くなったはずの愛猫の気配や感触を覚えたという飼い主さんは多いようです。もし、猫ちゃんが亡くなってから鈴の音や足元にスリスリする感覚、大好きだった紙袋の音などがしたのなら、それは今でも猫ちゃんが見守ってくれていたり、天国から飼い主さんに会いにきてくれたということなのかもしれませんね。