98万回以上再生され5万件近い「いいね」を獲得しているのは、2匹の子猫を保護した投稿主さんが下した決断。視聴者からは「それでいいよ」「楽しみですね」「幸せになるね」などのコメントが寄せられ、たくさんの共感を得ているようです。
2匹の赤ちゃん猫を保護

小さかった姉妹猫

助け合っていた子猫たち
Instagramアカウント「はっさくと大福の日常」に投稿されたのは、麦わら猫と三毛猫の赤ちゃんが保護されたときの様子。2匹が離乳したら、1匹をおうちの子にして、もう1匹は里親さんを探して託す予定だったそうです。

麦わら猫ちゃんを必死に呼ぶ三毛猫ちゃん

2匹は一緒じゃないとダメそう
しかし、麦わら猫ちゃんが少しでも離れると三毛猫ちゃんがみゃーみゃー鳴き叫んでしまうことが発覚。「これは引き離せない」と思った投稿主さんは、2匹ともおうちの子として育てることを決めたといいます。
遊びもトイレも一緒

2匹には大きなトイレ

2匹はいつも一緒
麦わら猫は「はっさくちゃん」、三毛猫は「大福ちゃん」と名づけられ、姉妹そろって暮らせることに。2匹はいつも一緒で、遊ぶときもトイレをするときも一緒なのだそうです。

小さかったはっさくちゃん

もちろん大福ちゃんも小さかった
保護された当初はシリンジでミルクを飲んでいたはっさくちゃんと大福ちゃんですが、その後は順調に食いしん坊に成長したとのこと。とくに大福ちゃんは食い意地が張っているそうで、棚に隠してあるごはんやおやつを引っ張り出そうとしたり、給餌器を掘ったりしているといいます。大きく成長しそうですね!
すくすく大きくなってね

食い意地が張っている大福ちゃん
そんなはっさくちゃんと大福ちゃんはすくすく成長し、7か月になったとのこと。“赤ちゃん”を卒業した今も、2匹の姉妹は仲良く暮らしているといいます。

7か月おめでとう!
甘えたい大福ちゃんと、大福ちゃんをいつも心配しているはっさくちゃん。2匹一緒だからこそ、不安なく幸せいっぱいに過ごせるのでしょう。2匹を引き離せなかったという投稿主さんの決断は、どうやら大正解だったようですね。
投稿主さんの決断には、視聴者から「カワイイも楽しさも嬉しいも2倍ですね」「可愛いだけで何とかなるなるの猫保護あるある」などのコメントも。「1匹のつもりが引き離せず…」のパターンは猫あるあるのようです。
Instagramアカウント「はっさくと大福の日常」には、保護されてからのはっさくちゃんと大福ちゃんの可愛い姿がたくさん投稿されていますよ。
写真・動画提供:Instagramアカウント「はっさくと大福の日常」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。