77万回以上再生され3万以上の「いいね」を獲得しているのは、“犬派”の投稿主さんが保護した子猫の姿。投稿主さんが決断を下すまでの様子を見守った視聴者からは「きっと一人ぼっちで怖かったでしょう」「寂しくて怖かっただろうと思うと」などのコメントが寄せられています。
近所で子猫の鳴き声が…
Instagramアカウント「Aina」に投稿されたのは、投稿主さんが近所で見つけた子猫の姿。まだ小さいと思われる鳴き声が聞こえたため探してみたところ、キジ白の子猫が歩道の隅でうずくまっていたのだとか。

歩道の隅で子猫を発見
投稿主さんは猫も好きとのことですが、どちらかといえば“犬派”だったそう。おうちではミニチュアダックスフンドのチョコちゃんがいるとのことで迷ったそうですが、保護できたら“ご縁”、逃げられてしまったらそれも“運命”と考え捕獲を試みたとのこと。
“ご縁”があった大きな目の子猫

大きなおめめが特徴

おとなしく移動中かと思いきや…

「しゃーするよ!」
幸い、投稿主さんと子猫はご縁があったようで、あっさり捕獲できたそう。すぐに病院へ連れていったところ、しっぽをケガしていたそうですが、それ以外は問題なしだったといいます。手当をしてもらった子猫は、そのまま投稿主さんの『おうちの子』として迎え入れられました。

おうちには慣れるかな?

出てきた!

まだちょっと不安そう
大きな目をした子猫は、家族会議の結果「うるちゃん」と名付けられたとのこと。最初はシャーシャー威嚇をしていたそうですが、翌日からはゴロゴロ甘えるようになったそうです。

うるうるおめめの「うるちゃん」
わんちゃんとの相性は?

ケージのチェックはチョコちゃんにお任せ
先住犬であるミニチュアダックスフンドのチョコちゃんは、うるちゃんのケージを入念にチェックしてくれる面倒見の良さを発揮。チョコちゃんは15歳とのことなので、うるちゃんを孫のように可愛がってくれそうですね。

すっかり甘えん坊になったうるちゃん
うるちゃんは順調に慣れてきて、投稿主さんの体によじ登ってきたり、おなかを見せて甘えたりしているとのこと。弱々しかった足腰もすっかり立派になり、活発に遊びまわるおてんばちゃんに育っているといいます。もう何も心配はなさそうですね。
優しい家族に迎え入れられたうるちゃんを見守る視聴者からは、「すくすく育って幸せになるんだよ」「主様ご家族とうるちゃんにたくさん幸福が降り注ぎますように」「楽しいワンニャンライフを」などたくさんのエールが送られていました。
Instagramアカウント「Aina」には、15歳のチョコちゃんが元気に過ごす様子も投稿されていますよ。今後はうるちゃんの成長記録も綴られそうですね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「Aina」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。