子猫の時に命を救われた猫が、6年後に命の恩人と再会して…?普段お客さんに対して“猛猫”になってしまう猫が見せた行動が、反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で1.2万再生を突破し、「わかるのかな…相性なのかな…運命なのかもですね♡」「ちゃんと恩人ってわかってるにゃね」といった声があがりました。
弱々しい子猫から、立派な大人に
Instagramアカウント「@kazupo_____n」に投稿されたのは、茶トラの「ちゃ〜太」くんが、命の恩人であるお兄さんと6年ぶりの再会を果たした日の様子をおさめた動画です。

保護直後のちゃ〜太くん
ちゃ〜太くんは6年前のある日、保護主さんの近所の道に落ちていたところを、お兄さんに発見・保護され、縁あって保護主さん宅に迎え入れられることに。

まだ目も開いていませんでした

立派なイケメン猫ちゃんになりました♡
当時は生後間もなく、まだ目も開いていなかったちゃ〜太くん。獣医さんには「このサイズでは難しい」と言われていたそうですが、保護主さんの献身的なお世話のおかげで、今ではすっかりたくましく成長したといいます。
6年ぶりのお兄さんに…?

ドキドキの再会です…!

お兄さんに近づくちゃ〜太くん
普段のちゃ〜太くんは、家族以外の人には“超攻撃体制”でいくタイプ。命の恩人のお兄さんは、ケガを覚悟で会いに来てくれたのだそう。しかし、6年ぶりに会ったお兄さんがソファに座っているのを見つけると、ちゃ〜太くんはなんと自ら駆け寄っていったのだそう。

「くんくん…」

ご挨拶♪
最初こそ匂いを嗅ぐだけで触らせなかったものの、しばらくするとお兄さんの顔に鼻先を近づけ、「鼻チュー」をしてくれたのだとか。
感動の再会を果たしました♡

すっかり打ち解けました♪

「美味しい♡」
その後はすっかり打ち解け、お兄さんに撫でられたり、おやつをもらったりと、6年ぶりの再会を楽しんでいたというちゃ〜太くん。その姿だけを見ていると、とても家族以外の人に攻撃的になるだなんて想像できません。

感動の再会です
飼い主さんはちゃ〜太くんを拾ってくれたお兄さんにも、おうちの子になってくれたちゃ〜太くんにも、感謝の気持ちでいっぱいだといいます。命の恩人との感動の再会風景は、見ているだけで心が温まります。
感動の再会を果たし、どう見ても命の恩人を覚えていたとしか思えないちゃ〜太くんの態度に、リールの視聴者からは「まるで、お互いに久しぶりだね!とでも言わんばかりの温かい視線が交わされてるね」「再会も嬉しいし、ちゃー太くん、猛猫ぶりはどこいったの?近くで見てたら泣けちゃうね」「これは凄い。絶対に覚えてるんだと思う♡感動です」「自分から行っていますね 忘れないでいてくれてカンゲキしちゃいました」といったコメントが寄せられました。
Instagramアカウント「@kazupo_____n」では、ちゃ〜太くんを含む総勢6匹の猫ちゃんたちの、穏やかでクスッと笑える日常の様子を、多数の動画や写真で楽しむことができます。
写真・動画提供:Instagramアカウント「@kazupo_____n」さま
執筆:Megumi
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。