顔にまで傷を負ったボロボロの状態で保護された小さな子猫。保護から3日目で見せた愛情が伝わった瞬間に、感動の声が寄せられています。
話題となった投稿は記事執筆時点で1万回再生を突破し、「可愛いな〜♡」「ママさんの愛情の賜物ですね」「無事に元気に育ちますように」といったコメントが国内外から寄せられました。
保護3日目の変化
YouTubeチャンネル『ねこぱんちParaguay』に投稿されたのは、傷だらけでボロボロの状態だった子猫の保護3日目の様子です。朝から元気に鳴いていたという子猫に、ある変化が見られたそうで…?

撫でる手を受け入れてくれて…
頭を撫でても怖がる様子もなく、前日まであった警戒心が無くなっていたという子猫。さらに驚くことに、自ら近寄って「撫でて〜」と愛らしいアピール!保護3日目にして、甘えてくれるようになったといいます。

ママさんも嬉しそうです
少しずつ心を開いて
夜は冷えるとのことで、暖かいお家の中に移動してもらうことに。ママさんが抱き上げると多少は暴れたものの、落ち着くと抱っこもできるようになったそう。サークルの中に毛布と手作りのトイレを設置してあげたそうで、次は顔の傷跡を治すためのお薬の時間です。

抱っこ成功
やはりイヤイヤしていたそうですが、手慣れたママさんのおかげもあって、お利口さんに飲んでくれたのだとか。すっかりママさんを信頼しているのでしょう。撫でながら褒めてくれるママさんを見上げる子猫は、穏やかな表情をしていたといいます。

いい子に頑張ってます

安心している様子
本来の姿
初めて接する息子さんにもすぐに触らせてくれたそうで、子猫は手の上に顔を乗せて喉をゴロゴロ。心を開いてきたことで、本来の甘えん坊な姿を見せてくれるようになったようです。そして、撫でるのをやめてみると…。

気持ち良さそうなお顔に

ゴロゴロです

「もっと撫でて!」
子猫は「もっと撫でて!」と訴えるように鳴き声を上げ、撫でてもらうためにゴロンと寝転がるという可愛すぎる姿も見せたのだとか!見ていて胸が熱くなってしまうほど、思う存分に甘えることができるようになった子猫なのでした。

可愛すぎてキュンとします!

傷も早く治るといいですね
投稿には「3日目でここまで心開くなんてすごい」「ママさんの優しい手に触れて、甘えることを覚えたんですね♡」「おしゃべりさんでなでなでして欲しいってなんて可愛いの」「ほんと、ママさんを見上げる子猫ちゃんの顔が安心しているのがよくわかります」といったコメントが寄せられました。
YouTubeチャンネル『ねこぱんちParaguay』では、南米パラグアイで暮らすご家族と19匹の猫さんたちの日常の様子が投稿されています。甘えん坊になった子猫との出会いからの様子なども観ることができますよ。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ねこぱんちParaguay」さま
執筆:くるみ
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。