水路内に『ずぶ濡れでヘドロまみれの子猫がいる』と連絡→必死に救出して…「気持ちを思うと涙が止まらない」「よく頑張った」と31万再生の反響

水路内に『ずぶ濡れでヘドロまみれの子猫がいる』と連絡→必死に救出して…「気持ちを思うと涙が止まらない」「よく頑張った」と31万再生の反響

外で暮らす猫にとっては、水は脅威そのもの。ひとたび水路に落ちてしまえば、体温が奪われ、命が危うくなってしまいます…。今回はぎりぎりのところで救われた子猫を紹介します。

水路に落ちてしまい、救出を待つ子猫の姿が31万再生され、大きな反響を呼んでいます。過酷な状況でガタガタ震えている子猫の様子には「こんな小さいのに苦労して涙出てくる」「状況を想像しただけで、苦しくなります」と、心を痛める視聴者からのコメントが寄せられていました。

冷たい水路に子猫が…

Instagramアカウント「ワンハート大阪 保護猫 ねこ 里親募集」さんは、猫の保護や里親探しなどの活動をされている愛護団体です。今回、SNSに投稿されたのは、水路に落ちてしまった子猫の姿でした。

水路にいる子猫

子猫が震えている!

投稿主さんのもとに、同じ活動をしているメンバーから「藪の中にある水路にずぶ濡れになった子猫がいる」と緊急の連絡が入ったとのこと。ただ濡れているだけでなく、子猫はヘドロまみれで動けなくなっていたといいます。

満身創痍だった子猫

保護された子猫

かなり疲れている様子

保護された子猫

毛布を与えても震えていた子猫

いつから水路にいたのか、子猫はガタガタ震えていたそう。必死に救出して毛布をかけるも、子猫の震えは止まりません。すぐにお湯で洗ってあげようとしたところ、子猫はパニックに。手に噛みついて離さなくなってしまったそう。

洗われている子猫

恐怖でパニックに

洗われている子猫

ずっと怖かったんだね

噛みついたのは、きっと怖かったから。自分を守るための本能的な行動だったのでしょう。その後、子猫は素早く洗われ、しっかり乾かされ、暖かいケージの中へ。子猫は震えながらも、少し落ち着いた様子だったといいます。

毛布にくるまれた子猫

ここは安全だよ

ケージの中の子猫

ゆっくり休んでね

家族が決まりますように

翌日から明らかな不調が続き、子猫は何度も病院へ。生きるために必死に食べ物を探す生活をしていた結果、小さな体は寄生虫に寄生されていたとのこと。これまでの過酷な日々が容易に想像できます。

横になっている子猫

からだの中もボロボロだった

子猫は「オレオくん」と名付けられ、回復するまで保護されるとのことです。たくさん食べてたくさん遊んで元気になったら、里親探しが始まるといいます。これまでひとりぼっちで寒くつらい思いをしてきたオレオくんだからこそ、幸せになってほしいですね。

抱っこされている子猫

早く元気になってね

なでられている子猫

優しい家族が見つかりますように

過酷な日々から救出されたオレオくんには「優しい家族ができますように」「素晴らしい家族に出会えますよ〜に」と、視聴者からエールが送られています。オレオくんが安心できるおうちと家族が決まりますように。

Instagramアカウント「ワンハート大阪 保護猫 ねこ 里親募集」には、保護されたばかりの猫ちゃんや、里親さんを待つ猫ちゃんたちの可愛い姿がたくさん投稿されていますよ。

写真・動画提供:Instagramアカウント「ワンハート大阪 保護猫 ねこ 里親募集」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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