水が張った溝の中から『必死に鳴いていた子猫』→助けようと多くの人が動いて…泣ける光景が128万再生「涙でスマホが見えない」「感動した」

水が張った溝の中から『必死に鳴いていた子猫』→助けようと多くの人が動いて…泣ける光景が128万再生「涙でスマホが見えない」「感動した」

外で動けなくなってしまった猫を見つけても、一般人では助け出せないこともあります。今回ご紹介する子猫は、幸運にもさまざまな人がその命を守るために動いてくれたそうです。

Instagramアカウント「高村 友佳(プロテクトあにまる)」さんが投稿したのは、子猫が消防隊にレスキューされたエピソード。あきらめずに鳴き続けた子猫には「頑張って助けてが言えて強い子」「大きな声で鳴いてくれてありがとうね」などのコメントが集まっています。

溝から子猫の鳴き声が

「ホームセンターの溝から子猫の声がする」と高村さんに連絡をくれたのは、高村さんが代表を務めるボランティアグループ「プロテクトあにまる」に登録しているボランティアさん。お仕事中の高村さんに代わり、お母さまや他のメンバーが駆けつけたそうです。

溝の底にいる子猫

数日前から鳴き声がしていたそう

必死に鳴き続ける子猫がいる溝はとても深く、人が手を伸ばして助けてあげられる場所ではなかったといいます。しかも水が張っていたため、子猫のからだは冷え切ってしまっていることが予想されたそう。雨が降ったら子猫の命が危ない…一刻も早い救出が必要です。

救出を試みるも…

猫を救出に向かうレスキュー隊員

いざ猫の救出へ!

網を使うなどさまざまな方法を試すも、子猫の保護には至らなかったとのこと。自分たちだけではどうにもならないと、消防隊にレスキューを依頼したそうです。幸いにも消防隊が駆けつけてくれ、すぐに作業に入ってくれたといいます。

猫を抱えるレスキュー隊員

両手で子猫を抱えて地上へ

洗濯ネットに入れられる子猫

安全のために洗濯ネットで保護

背中や腕、足を使って溝を這い上がってきたレスキュー隊員の両手には、小さな茶トラ猫が。届くところまで上がってきたところで、すかさず洗濯ネットに子猫をイン!無事に保護されました。見守っていた人々から拍手が上がったそうです。

帰路につく消防隊

ありがとうございました!!

子猫の体調は?

病院へ連れてこられた子猫

すぐに診察へ

診察後の子猫

とても痩せていた子猫

ごはんを食べる子猫

食べたいけどお礼も言いたい

心配なのは、水に浸かっていた子猫の体調。すぐに病院へ連れて行くと、ガリガリに痩せていることと低体温になっていることが告げられたそうです。ごはんを出すと、よほどお腹が空いていたのか、声を出しながら必死に食べたといいます。

眠る子猫

安心したんだね

大喜(だいき)くんと名付けられた子猫は、無事に回復。そのまま里親さん探しが始まったとのことです。優しい人たちによって救い出された大喜くん。もう寒さや空腹でつらい思いをすることはないでしょう。

ぬいぐるみと子猫

幸せになるんだよ

消防隊によりレスキューされた大喜くんには、視聴者から「元気に大きくなるんだよ~!!」「ずっとのお家が見つかりますように」「だいきちゃん永遠に幸あれ」などのエールが送られています。

Instagramアカウント「高村 友佳(プロテクトあにまる)」さんの投稿では、保護されたたくさんの猫たちの姿が見られます。

写真・動画提供:Instagramアカウント「高村 友佳(プロテクトあにまる)」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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