ぼろぼろガリガリの野良猫が保護されて…涙なしには見られない『変化の様子』が141万再生「本当に感動した」「愛情にただただ涙」

心身ともにボロボロの状態で保護された猫さんが、新たな1歩を踏み出します。応援せずにはいられない感動の瞬間をご覧ください。

2025年07月20日更新

執筆ライター

kokiri

YouTubeチャンネル『みぱね[猫活係]』に投稿されたのは、ボロボロだった猫さんが新たな生活をスタートさせる様子です。

猫さんの見違えるような変化は141万回再生の注目を集め、「ふっくら優しいお顔になってる」「とてもあたたかな気持ちになりました」「深夜の大冒険を覗き見できて嬉しかったです」といったコメントが寄せられています。

満身創痍で保護されたディノちゃん

ボロボロの状態で外を歩いていたという猫の「ディノ」ちゃん。体重わずか2.1キロ。口内炎や歯肉炎が進行していただけでなく、自己免疫疾患の診断もされたそうです。

ひどい状態だった野良猫時代のディノちゃん

ママさんは満身創痍のディノちゃんを保護し、懸命にお世話したといいます。野良歴が長く、全く人馴れしていなかったというディノちゃん。「シャー」と威嚇したり逃げ回ったり大変だったそうですが、4回目の通院前には、なんとか素手でナデナデできるまでになったのだそう。

触ろうとすると警戒して逃げてしまいます...

ナデナデできるようになりました！

新生活がスタート

そんなディノちゃんが、新たな生活をスタートさせたといいます。「ケージを自由に出入りし、安心できる空間で過ごしてほしい」とママさんがディノちゃん専用の部屋を用意したそうです。

新しいお部屋にやってきました！！

初めての場所に緊張したのか、ケージの中で縮こまってしまったというディノちゃん。見守りカメラによると、ママさんが部屋を離れて2時間半後にようやく動き始めたそうです。

縮こまるディノちゃんをママが和ませます

ひとりになって2時間半、ようやく活動を始めました

ディノちゃんの大きな1歩

ケージの中を動き回っていたディノちゃんが、「記念すべき1歩」を踏み出したといいます。ついに、自らケージの外に出たのだそう。キョロキョロと周りを見渡し、部屋の探検を始めたというディノちゃん。足を滑らせてキャットタワーから落ちそうになった姿を見て、ママさんは思わず笑ってしまったのだとか。

ディノちゃんが自分の足でケージの外に出ました！！

キャットタワーに興味津々のディノちゃん

1日に1〜2回、ママさんがディノちゃんのお部屋に様子を見に行くのだそう。ママさんに撫でられても威嚇したり逃げたりしなくなったというディノちゃん。ママさんは、「無理に人馴れする必要はないけど、診察や非常時のために触れるようにはなりたい」という考えなのだそう。ママさんの気持ちがディノちゃんに伝わる日も近そうですね。