人気YouTubeチャンネル『Full of cats』に投稿されたのは、雨の夜、ドブに捨てられていたところをレスキューされた子猫の様子です。当動画は公開後わずか1日で18万再生を記録するとともに、「保護されて本当に良かった」「どうかこの子が幸せに暮らせますように」との反響が殺到しています。
ドブからレスキューされた小さな命
動画投稿者さんは、たくさんの愛猫さんたちと暮らしながら保護猫活動に取り組まれていそう。ある雨の夜、ドブの中で鳴いているところを保護された子猫が、パパさんの働いている工場へ運ばれてきたといいます。
その日の夕方に、子猫を動物病院へ連れて行ったというご夫婦。子猫は生後約40日の女の子で、猫風邪をひいていたものの、健康状態に問題はなかったそう。まずは一安心ですね。

病院後、ご夫妻宅へとやってきた子猫
ご夫妻には甘えん坊だけど…!?
帰宅後、子猫は先住猫さんたちの歓迎を受けながらケージに移ったといいます。病院から処方された目薬をお利口さんにクリアしたあとはお薬入りのごはんをしっかりと食べ、トイレを上手に使いこなしたのだそう。

目薬を頑張り…

お薬の入ったごはんを食べて…

食後のトイレ中には先住猫さんの訪問が!
その間も、先住猫さんたちは次々と子猫へのご挨拶に。ご夫妻へはすぐに心を開いた子猫も、先住猫さんの挨拶ラッシュにはちょっぴり驚いてしまったようで、威嚇をしてしまう場面も見られたようです。

次々と現れる先住猫さんに戸惑う様子も

先住猫さんは優しい子ばかり。きっとすぐに仲良くなれるはず!
捨てられたラグドール子猫が掴んだ希望の光
幸いにもお薬がよく効き、子猫は翌日にはぱっちりお目目を取り戻したのだとか。そして猫種は、身体的特徴と保護時の状況から、純血種・ラグドールの捨て猫であるとの推定に至ったといいます。

猫風邪でしょぼしょぼしていたお目目がこんなにもぱっちりと!

ラグドールとみられる子猫がなぜドブに?
子猫の過去を思うと悲しい気持ちになっていたご夫妻ですが、その愛らしさに目尻が下がりっぱなしになっていたといいます。お二人であれば、子猫を幸せいっぱいの未来へ導いてくれることでしょう。

つらい思いもしたけれど、もう大丈夫

あとは幸せになるだけ
雨の夜、ドブの中で鳴いていたところを救い出されたラグドールの子猫。保護後の様子が記録された当動画には、「また一つの命を助けてくださりありがとうございます」「めちゃくちゃ可愛い(((o(♡´▽`♡)o)))メロメロにならずに居られない。暑くなる前に保護されて良かったです。ありがとうございます」「どんな理由があれ捨てる人は許せない。保護してる父ちゃん母ちゃんには頭が上がりません。いつもありがとう。この子いっぱい幸せになってほしいね」との声が殺到しています。
人気YouTubeチャンネル『Full of cats』では、保護猫活動の様子をご覧いただけます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ねこまるけ / Full of cats」さま
執筆:2525
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。