Instagramアカウント『野口 真美(フリータレント・バルーンアーティスト)』の投稿が再生回数5万回を記録して注目を集めています。少し臆病な性格の保護猫ちゃんを家族として迎え入れた飼い主さん。猫ちゃんが新しいおうちで安心して暮らせるようにと、あらゆる準備を整えた結果、「けしからん可愛さ」「まさかのオチw」といったコメントが寄せられる意外な展開を見せることとなりました。
臆病な保護猫『ぽんず君』
ある日、ご縁あって飼い主さんに引き取られた保護猫ちゃん。保護猫ちゃんは、保護をしてもらった時に『ぽんず君』という名前をつけてもらい、飼い主さんもその名前でぽんず君のことを呼ぶことにしたといいます。

保護猫のぽんず君
飼い主さんは、猫ちゃんと一緒に暮らすのはぽんず君が初めてだったそうで、保護主さんやお友達に色々と猫ちゃんとの暮らし方を教わって準備万端だったのだそう。しかし、飼い主さんには1つだけ気がかりなことがあったのだとか。それは、ぽんず君が少し臆病な性格だということ。はたして、怖がりなぽんず君は飼い主さんと穏やかな生活を送ることができるのでしょうか?

ぽんず君は臆病な性格とのこと

これから飼い主さんとの生活が始まります
お水も飲まなかった1日目
飼い主さんの家に初めてやってきた日のぽんず君は、話に聞いていた通り、とても警戒した様子だったとのこと。ぽんず君は、雨の日に木の下でうずくまっているところを保護されたそうで、そこから様々なご縁がつながって、飼い主さんのもとへ辿り着いたのだといいます。そのため、この時はきっと自分が置かれている状況がわかっていなかったのでしょう。飼い主さんのお家にやってきて1日目はもちろんのこと、2日経ってもぽんず君はごはんもお水も口にしなかったといいます。

まだ警戒しているようです
そのうえ、ケージから出すと、すぐにカーテン裏の狭い場所に逃げ込んでしまうぽんず君。きっと、初めて猫ちゃんと一緒に暮らす飼い主さんは、心配だったことでしょう。

部屋に出してあげると、部屋の隅に隠れてしまいました

大丈夫だよ、怖くないよ
しかし、飼い主さんはそんなぽんず君を安心させるように、毎日根気強く、優しく話しかけてあげたのだそう。すると、臆病だったぽんず君に驚くべき変化が表れることとなったのでした。
予想以上の甘えん坊だったことが発覚!
はじめての事ばかりなうえに、ぽんず君の臆病な性格も相まって、お家に来た当初は少し距離があったぽんず君と飼い主さん。しかし、飼い主さんの家にやってきてしばらく経つと…初めの頃の警戒心はどこへやら、ぽんず君は別の猫ちゃんのように飼い主さんに甘えてくるようになったといいます。

実は甘えん坊だったぽんず君
まるで自分のベッドだとでもいうかのように、飼い主さんのベッドの上を陣取るぽんず君。お腹を出してくつろいだり、ベッドの上から飼い主さんをジッと眺めてみたり。

ヘソ天をしてくれました!

「なにしてるの〜?」
さらには、飼い主さんの手を引き寄せて、自分からお顔をスリスリしてくれるまでになったのだとか。ぽんず君の思わぬ一面を見られるようになって、幸せいっぱいな生活を送ることになったぽんず君と飼い主さんなのでした。

もう何も心配することはないようです♪
ぽんず君の嬉しい豹変ぶりには、「可愛いがすぎるのでは?」「飼い主さんの愛情と優しさを感じたんでしょうね」「羨ましいくらい可愛い」という声が寄せられることに。
Instagramアカウント『野口 真美(フリータレント・バルーンアーティスト)』では、そんなぽんず君と飼い主さんの日常の様子が綴られていますよ。
ぽんず君、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「野口 真美(フリータレント・バルーンアーティスト)」さま
執筆:伊藤悠
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。