YouTubeチャンネル『さもじとほたねの日常』に投稿されたのは、子猫だったキジトラ猫くんの4年後の姿。子猫の頃は飼い主さんにとっても甘えていた猫ちゃんが、4年経った時には予想外の成長を遂げたと注目を集めています。184万再生を突破したこちらの光景には、「猫の素直じゃない感じ好き」「見事にツンデレに育ってて可愛い」という声があがっています。
飼い主さんとたくさんお喋りする、子猫のさもじ君
子猫のさもじ君は、とってもお喋りな猫ちゃん。飼い主さんがさもじ君に話しかけると、まるで会話をするかのようにお返事してくれるのだといいます。この日も、飼い主さんがおうちに帰ってきてさもじ君に話しかけてみたところ、「おかえり」とでも言うかのように、可愛い声でお返事してくれたとのこと。きちんとお留守番できたことも報告してくれたようです。
その後も、飼い主さんに「寝てた」とお話してくれたさもじ君。可愛い猫ちゃんとこんなに楽しくお喋りできたら、毎日道草をせずにおうちに帰りたくなってしまいそうです。
飼い主さんに甘えん坊全開!
飼い主さんとのお話を楽しんだ後は、さもじ君の甘えん坊タイムが始まったとのこと。飼い主さんが差し出した手に自分の顔をすり寄せてみたり、そのまま体重を預けて寝転がってみたりと、飼い主さんに心ゆくまで甘えていたといいます。
小さな頃からこれだけ心の距離が近いのなら、きっと大きくなった時には、飼い主さんのことがさらに大好きな甘えん坊に成長していることでしょう。
しかし、4年後のさもじ君は…
そして4年後。さもじ君はというと、子猫の頃と変わらず、飼い主さんにべったりな猫ちゃんに成長。お喋り好きなところもそのままです。しかし、子猫の時とはちょっとだけ変わったところもあるのだとか。それは、飼い主さんに素直になれない"ツンデレ"になったこと…!飼い主さんがさもじ君に「飼い主のこと好き?」と聞いてみると、飼い主さんの声に被せ気味に「嫌ぁい」とお返事をしたのだそう。
ショックを受けた飼い主さんが、もう一度同じ質問を投げかけてみると、今度は低めの声で「好きじゃない」と返されてしまったといいます。
しかし、飼い主さんのお膝の上でくつろいでいるさもじ君の姿を見れば、飼い主さんのことが大好きなのは明らか。ツンデレ期を過ぎたら、きっと子猫の時以上に飼い主さんから離れられない、甘えん坊猫ちゃんになることでしょう。
ツンデレに成長したさもじ君の姿には、「素直じゃないツンデレさもじさん」「4年後のふてぶてしさが良いw」「子猫時代のさもちゃん、ほんと破壊的な可愛さ」といった感想が寄せられることに。
YouTubeチャンネル『さもじとほたねの日常』では、パパとママから愛情いっぱいに育てられたさもじ君の日々の様子が投稿されていますよ。
さもじ君、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「さもじとほたねの日常」さま
執筆:伊藤悠
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。