人気YouTubeチャンネル「甲斐犬一休と猫のしずくと僕のチャンネル」に投稿されたのは、飼い主さんに叱られてしまった子猫を心配し、お説教現場にそっと介入する先住犬の様子です。
当動画は公開後わずか2週間で21万再生を達成するとともに、「優しさに癒されます」「涙出そうになります」との声が寄せられています。
元気いっぱいの茶白子猫・バンビくん
甲斐犬の「一休」くん、キジトラ猫の「しずく」ちゃんと暮らす飼い主さんご一家に新たな家族が加わったのは2024年のこと。その夏、飼い主さんは、ひとり溝の中で鳴いていた茶白子猫「バンビ」くんを救出し、ご自宅へ連れ帰ったといいます。
手厚いお世話と深い愛情を受け、元気に成長するバンビくんですが、やんちゃ盛りな月齢にあることも相まってか、遊びのさなかに飼い主さんの身体を傷つけてしまうことも。家族との関わり方を教えるべく、バンビくんにお説教を試みたと語る飼い主さんでしたが……。
先住犬・一休くんのファインプレー
この日も飼い主さんの身体にじゃれついたというバンビくん。パパさんが叱ったところ、ソファーの上にいた先住甲斐犬「一休」くんが反応をしめしたそうです。
ちょっぴり不穏な空気を察知した彼は、まるで仲裁に入るようにしてパパさんのもとへ出向いたのだとか。
頭やお顔をパパさんに撫でてもらいながら、バンビくんの様子を目で追ったという一休くん。日頃から積極的にバンビくんの遊び相手を務める一休くんにとって、お説教を受けるバンビくんの姿は心が痛んでしまうようです。
一休くんの優しい圧 「そんなことしちゃダメだよ」
パパさんから注意を受けた後、ひとり椅子の座面に体を横たえるバンビくんの姿があったんだとか。
お説教に落ち込んでいるように見えたのか、一休くんがバンビくんに寄り添ったそうですが、そんな彼に対し、バンビくんは元気いっぱいに猫パンチを繰り出したといいます。
その後は再びパパさんにじゃれついたバンビくんでしたが、一休くんがすかさず介入してきたそうです。
バンビくんをそばで見守り、お鼻で優しくけん制する一休くんは、まるで「そんなことしちゃダメだよ」と諭しているようだったとか。
叱られてしまったバンビくんを心配する一休くんを記録した当動画には、「バンちゃん元気いっぱいですね。やんちゃなバンちゃん可愛い。一休さん優しいね。しーちゃん遠くから見守っていますね」「バンビくん、やんちゃ盛りで気も強いニャンコちゃん。手がかかるけど、可愛いんですよね」といった感想のほか、子猫の噛み癖に関する経験談や対処法が多数寄せられています。
人気YouTubeチャンネル「甲斐犬一休と猫のしずくと僕のチャンネル」では、1ワン2ニャンのキュートな日常を記録した動画が公開されています。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「甲斐犬一休と猫のしずくと僕のチャンネル」さま
執筆:2525
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。