子猫vs先住猫の『ガチバトル』が勃発…『先住犬の仲裁』で事なきを得る光景に心が温まると2万7000再生「泣ける」「みんな仲良し」

新入り子猫のしつけに奮闘する先住猫と犬の様子が話題を呼んでいます。先輩たちから指導を受ける子猫は、無事に社会性を身につけることができるのでしょうか。

2024年09月24日更新

執筆ライター

藤井　花音

YouTubeチャンネル『甲斐犬一休と猫のしずくと僕のチャンネル』に投稿されたのは、子猫と先住猫が本気のバトルをくり広げる様子です。仲裁に入ろうとする犬や、子猫を指導する先住猫の姿が感動的すぎると話題を呼び、動画は2万7000再生を突破。「指導する犬と猫の圧w」「穏やかに流れる日常のひとコマって感じ」などたくさんのコメントが寄せられています。

猫2匹と犬1匹の3きょうだい

動画に登場するのは、茶白の子猫「バンビ」くんとキジトラの先住猫「しずく」ちゃん、そして甲斐犬「一休」くんの3匹。この日、飼い主さんご一家は、家で犬猫たちと過ごしていたそうです。

バンビくん、しずくちゃん、一休くん

一休くんは耳やおしりが痒いようで、勢いよくクルクルまわったり、シーツをカリカリ掘ったりしながら、荒ぶる姿を見せていたといいます。その時しずくちゃんは、動きまわる一休くんを冷めた目で見つめていたのだとか。

荒ぶる一休くん

冷めた目つきのしずくちゃん

力加減を勉強中の子猫

飼い主さんご家族が猫用のテント作りをしているときに、バンビくんがじゃれついてお子さんの足に噛みついてしまったそうです。痛そうにするお子さんを心配した一休くんは、すぐにお子さんのもとへ駆けつけたといいます。

じゃれつくバンビくん

お子さんの足をガブリ

心配する一休くん

これ以上バンビくんがお子さんに乱暴することがないように、一休くんはバンビくんを監視しはじめたそうです。そうは言っても、バンビくんはまだ遊びたい盛りの子猫なので、さらにお子さんや一休くんに猫パンチをしてしまったのだとか。

バンビくんを監視中

猫パンチ

子猫と先住猫のガチバトル勃発

猫用テントが完成し、ご家族でくつろいでいると、突然「ニャー！（痛いよ！）」という叫び声が聞こえてきたそうです。まだ力加減のわからないバンビくんがしずくちゃんを攻撃してしまい、2匹のケンカが勃発したようだったといいます。

しずくちゃんVSバンビくん

心配した一休くんは、すぐに2匹の仲裁に入ったのだとか。一休くんは、バンビくんに「乱暴しちゃダメだよ？」と優しく語りかけるように見つめていたといいます。一休くんの隣では、しずくちゃんが圧をかけるようにバンビくんを見つめ、目力で指導をしていたそうです。2匹からお説教されたバンビくんは、その場から逃げ出してしまったのだとか。それでもバンビくんは、ちゃんと先住猫と犬の圧を感じ取っていた様子だったとのことでした。