Instagramアカウント「necobokko」に投稿されたのは、保護された白猫の子猫が徐々に美形に変わっていく様子です。保護された当初はボロボロで心配でしたが、いつの間にかすっかり美形になり、また、飼い主さんが欲しかったものまで手に入れさせてくれる幸せを呼ぶ子猫だったのです。
ノミでボロボロの子猫を保護!
飼い主さんはある日、ノミでボロボロになった子猫を保護しました。目も炎症を起こしており、心配な状況です。子猫を保護した直後に保護主さんが欲しかったゲーム機の抽選に当選したそうなので、幸福を呼ぶ猫として「ふく」と名付けたそうです。ふくちゃん自身も幸せになってほしいですね。
2日目に様子をしっかりとみると、ところどころの毛が抜けている事が発覚しました。外の世界は怖かったのでしょうか、少し怯えている様子が見えます。ただ、保護されたからにはもう安心なので、徐々に人にも慣れてほしいですね。
徐々に元気に!
4日目6日目と、日が経ち、子猫の様子も徐々に元気になってきたそうです。9日目には、ヒモで遊べるほど元気になったそうです。少しずつ心を開いてきてくれた証拠ですね。さらに日が経つと、クッションの上でくつろいで寝るようにもなったそうです。保護主さんの愛情が伝わったからこその行動ですね。
保護主さんのお家にいる先住猫ちゃんと戯れて遊ぶようにもなりました。先住猫ちゃんも子猫が新入りだと把握しているのか、攻撃したりせず良い遊び相手になってあげています。微笑ましい光景です。飼い主さん曰く、お腹の上に乗ってくれるほど甘えん坊ですが、しっかりやんちゃ者だそうです。
保護されて約1ヶ月!
白猫のふくちゃんを保護して約1ヶ月が経ちました。ふくちゃんは保護当初はボロボロで全身の毛が抜けて、目も炎症して、酷い状態でしたが、1ヶ月経った頃にはそれらも全て回復し、毛も綺麗に生え揃いました。
ふくちゃんは保護主さんのお家でこれからも生活するわけではなく、新しい里親さんが見つかり次第、引き渡しをするそうです。悲しいですが、ふくちゃんの未来を考えると懸命な判断ですよね。ふくちゃんの里親さんが見つかって、ふくちゃん自身がもっと幸せになれることを願ってます。
投稿には「近く人住んでたら保護したかった」「保護してくれてありがとう」「ふくちゃん幸せになってね」「終始感動でした」など多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「necobokko」では、保護猫活動を行なっており、さまざまな猫ちゃんの様子を見る事ができるので、猫好きには必見のアカウントです。
写真・動画提供:Instagramアカウント「necobokko」さま
執筆:ヒカル
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。