Instagramアカウント「moka.ahp」に投稿されたのは、投稿者さんが事故に遭った子猫と遭遇した時の様子です。必死に生きる子猫の様子に涙する人が続出し、記事執筆時点で4,289回再生を突破し、「感動した」「涙止まらない」など多くのコメントが寄せられています。
事故に遭った子猫と遭遇
ある日、飼い主さんの元に女性が駆け込んできたそうです。話を聞いてみると事故に遭った子猫がいたそうです。話を聞いて投稿者さんはすぐに保護したそうです。1日目は、頭部の一部がひどく腫れ上がって、顔に鼻血が大量に付着していたそうです。
その状態を見て危険と判断した投稿者さんは、すぐさま検査をしたそうです。検査の結果、血液検査やレントゲンともに異常は見られなかったそうです。ですが、意識がほぼない状態だそうです。異常がないのは安心ですが、意識がない状態なのは心配です。この日は気温が高い日で、子猫の体温も40度ほどあったそうです。そのため。すぐさま酸素室へ入り、すぐに点滴を開始したそうです。
2日目以降
1日目でどうなるかわからず、不安でしたが、無事に生き延びて2日目を迎える事ができました。ですが、人間が怖いのか、元気がないのか、場所が怖いのかはわかりませんが、自力でご飯を食べてくれません。そのため、投稿者さんが栄養たっぷりのご飯を猫ちゃんに直接与えたそうです。
お腹は空いていたのか、吐き出すことはせず、しっかりと飲み込んでくれたそうです。早く元気になってほしいと願うばかりです。自力でご飯を食べてくれなかった子猫ですが、夜には自力でご飯を食べれるまで回復してくれたそうです。
奇跡が・・・!
命の危機だった子猫が、ご飯をしっかり食べて、しっかりと睡眠もとった結果、点滴はまだ繋いだままではありますが、動きが出てきて、目もぱっちりと開いてきたそうです。5日目に突入すると、保護初日に比べて起きている時間も増えたそうです。その結果ICU室から通常部屋に移動できたそうです。
ご飯もむしゃむしゃと食べて、やんちゃ遊びもするようになったそうです。しっかりと生き延びてくれた子猫と命を繋いでくれた投稿者さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
投稿には「本当に感動」「生き延びてくれてありがとう」「保護してくれてありがとう」「涙なしでは見れませんでした」など多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「moka.ahp」は、動物病院を経営しており、さまざまな出来事を発信しています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「moka.ahp」さま
執筆:ヒカル
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。