「大柄な猫」と「太った猫」の見分け方3つ

「大柄な猫」と「太った猫」の見分け方3つ

みなさんは猫ちゃんの「肥満度チェック」をしていますか?「うちの子はオスだから体格が良い」「長毛種だから大きく見える」と思っていたけれど、実は肥満体型になってしまっていた!ということも…。定期的な体型チェックは、猫ちゃんの健康を守るためにも重要です。今回は「猫が肥満かどうかを見分けるポイント」を3つ解説いたします。

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1."くびれ"の有無

フードボウルと猫

立っている状態の猫ちゃんを上から見てみましょう。真上から見た時に、胸と腰の間に"くびれ"があるのが理想体型です。くびれが無く、骨盤がある感じを目で見て確認できない場合は肥満気味です。

完全な肥満になると、真上から見た時にナスのようなぽっちゃりとした輪郭になってしまいます。逆に、上から見ただけで骨のゴツゴツ感が分かったり、くびれが急激すぎる場合には痩せすぎとなります。

2.肋骨の感触

触診されている猫

猫ちゃんの胸部を、両手で左右から挟むように触ってみましょう。触った時に肋骨の骨格を感じることができれば理想的な体型です。肋骨の形状の感覚がまったく分からない場合は、脂肪が厚くなっている肥満の状態です。逆に、脂肪の柔らかい感触が無くあきらかに肋骨が分かる場合は痩せすぎです。

3.胸~お腹のライン

横たわる太った猫

立っている状態の猫ちゃんのお腹を横から見てみましょう。理想的な体型の猫は、胸から下腹部にかけてのラインが緩やかに上がっています。この胸から下腹部にかけてのラインが平行~下がっている場合には肥満気味です。

肥満ではない?猫の「ルーズスキン」とは

ボーダー柄のソファーの上の猫

猫ちゃんの下腹部に、ふよふよとした皮が垂れ下がっている場合があります。これは「ルーズスキン」といって、肥満とは違いいくつかの役割がある部位です。

猫のルーズスキンの役割りは

  • ジャンプする時の足の可動域を確保するため
  • 腹部を噛まれた時の保護
  • お腹の保温効果

などがあります。

ルーズスキンは皮っぽい感触で、触った時に脂肪の厚みはあまり感じません。横から見るとお腹がポヨポヨと垂れ下がっているように見えますが、ルーズスキンは肥満とは違うものなのです。

また、ルーズスキンの有無には個体差があり、すべての猫にはっきりと見られるわけではありません。猫のルーズスキンは成長と共に、ゆるやかに目立つようになるという特徴があります。

まとめ

カカオ

もっちりとした猫ちゃんはとってもカワイイのですが、肥満は身体に負担をかけて病気の原因となってしまいます。猫はオスの方が骨格もガッシリしていますし、品種によっても理想的な体重が変わってきます。

また、被毛が豊かな猫ちゃんは痩せすぎや太りすぎに気付きにくいということもあり、飼い主さんはそれぞれの猫ちゃんに合った理想的な体型かどうかを、定期的にチェックしてあげる必要があります。

動物病院での体重測定とともに、身体のラインや触った感触などをチェックしてみてくださいね。

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