【新型コロナウイルス】パンデミック中にペットの養子縁組が急増

【新型コロナウイルス】パンデミック中にペットの養子縁組が急増

今回はIllawarra Mercuryより2020年5月11日に発表された、COVID-19パンデミック中にペット養子縁組が急増、についての記事を紹介します。

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パンデミック中にペットショップの売り上げが増加

ペットショップの子猫

オーストラリアのニューサウスウェールズ州・ストックランド シェルハーバーにあるペットショップ『Best Friends Pets』は、コロナウイルスパンデミック中に通常よりも売り上げをあげたお店のひとつです。

マネージャーのスコット氏は、「ペットフード・獣医サービス・グルーミングへの需要は高いままです。また待機リストがあるほど、沢山のペット養子縁組の需要があります」と語っています。

ペットフードを購入する事は必要な事とみなされていますが、公園やビーチにペットを連れていくことは必要ないとされています。非常に沢山の人が、この両方をカバーするために、ペットを連れて『Best Friends Pets』に訪れます。

ペットとのお揃いの服が売り上げを伸ばしている

仰向けで寝るセーターを着た子猫

スコット氏と彼の20人のチームが目にしたもう一つの傾向は、ペットとのお揃いの服に対する売り上げの増加です。社会的な孤立によって、お揃いの服装を望む多くの人がいます。おそろいの服装でお店にやってくる人はそれほど多くはありませんが、スタッフの何人かはペアルックの写真をSNS投稿しています。

ペット養子縁組が急増

女性に抱かれた猫

スコット氏はこう語っています。

養子縁組の需要は、あらゆる種類のペットをカバーしています。長い間ペットが欲しかった人々が、新しい家族を迎えるための準備とスタートの時間に余裕ができたからです。

『Best Friends Pets』は関係者全員にとって最良の結果を達成させるため、『Friends For Life Rescue』と、『Best Friend Fur Ever Rescue』などの慈悲団体と緊密に連携しています。

「お客さまのほとんどが衝動買いをしない点がとてもうれしいです。犬と猫は最も人気がありますが、モルモットやウサギの養子縁組待機リストもあります。現在、ウサギ養子縁組待機リストには25人の名前があります。しかし私達は大量繁殖を奨励していません。店で十分な魚の水槽や、商品を保管する事ができません」

新型コロナウイルスのパンデミック中は、人々は以前欲しがっていたとき、思いの強い最初の2~3ヵ月の間に飼い始めることの出来なかった動物を追い求めています。彼らは今こそがその新しい家族を迎える機会だと考えています。

動物を愛するスコット氏とチームのメンバーは、希望に応えられるよう最善を尽くしています。彼らは、顧客の為にペットをどこから調達するかについて注意しているだけでなく、必ず動物が良い家に行けるようにも配慮しています。

スコット氏は「私達は、約束事を必ず理解していただくようにしています。」と発言しています。

陰で支える救助隊の姿

お手をするグレーの猫

スコット氏と毎日一緒に職場へついて行く犬のロジャーは、『RSPCA Rescue』に居た犬でした。彼は動物が飼い主の思いやりのある取り組みにどう反応するのか知っています。

猫や子猫の養子を担当している『Friends For Life Rescue』のジュール氏は、「『Best Friends Pets』はペットフード、アドバイス、募金活動や一般的なペットのサポート活動を手助けしています。スコット、ジェス、そしてチームの皆は、新しいレスキュー組織である私達を快く迎えてくれました。また彼らは他のローカルのレスキュー隊達との関係を築くのに手助けをしてくれました。」と語りました。

『Best Friend Fur Ever Rescue』のレベッカ氏は、「家のない猫や子猫を救助するサービスとして、主な目的は彼らが最善のケアを受け、ベストな家だけに行けるようにする事でした。私達は2年間『Best Friends Pets』で獣医師ヘレンと働いてきました。彼女は私達を導き、検査をして多くの家のない子達に家を提供しました。ヘレンと彼女のチームのサポートがなければ、沢山の子猫がいまだに道で危険にさらされていたことでしょう。」と語っています。

『Best Friend Fur Ever Rescue』のサンドラ氏は、「小さなボランティア組織が運営する救助組織は「一度に一本の足」を救うことを約束しています。ペットを家族に迎えることは、ペットの生涯を約束するという事です。」言っています。

ストックランド シェルハーバーセンターのマネージャーは、「『Best Friends Pets』は新型コロナウイルスの制限中、シェルハーバーのコミュニティが、ペットへの必要不可欠な商品とサービスが安全かつ継続できるように一生懸命取り組みました。チームは、店内で社会的隔離が確実に順守されるように非常に熱心に取り組んでいます。私達は、今後数週間での政府の規制緩和によって、より多くの小売業者が再開され、人々が直接センターを訪れる事がより快適に感じる事を楽しみにしています。」と語りました。

《元記事》
Illawarra Mercury 2020年5月11日『Demand grows for pet adoption and dressing like your pet during COVID-19 pandemic』


文:Erika Anne Nagaoke

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