猫にまつわる都市伝説5選

猫にまつわる都市伝説5選

皆様は、都市伝説や不思議な話を信じますか?ありえないことだと思いながらも興味深い話や、ただの噂に過ぎず、過信すると本質を見失う可能性のあるものまで様々です。今回は、よくある都市伝説について取り上げてみたいと思います。

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猫に関する都市伝説

読書する猫

猫に関係する都市伝説は多数存在します。猫はミステリアスであるが故に、様々な伝承やことわざとして登場しやすいのでしょう。ここでは、まことしやかに囁かれる都市伝説を5つ紹介させていただきます。

1.鈴の音で胃潰瘍になる

首輪をする猫

これは、主に首輪に付いている鈴の音がストレスになり、胃潰瘍を引き起こすのではないかというものです。実際には医学的根拠がないもので、鈴の音が原因で胃潰瘍に苦しめられるという事実はありません。そして胃潰瘍の原因も、人間はストレスとの因果関係が証明されているものの、猫の場合はまだ明らかになっていません。

よって、これは推測の域を出ないという結果になります。ただし、愛猫が鈴の音や首輪自体が苦手な場合は、無理強いしないほうが良いでしょう。胃潰瘍にはならなくてもストレスを与えてしまう可能性があります。

2.猫を殺せば七代祟る

睨む猫

これは、「猫を殺すと子孫7代にわたって祟る」という意味のことわざです。猫はとても執念深い動物であることを現しています。さて猫は本当に執念深いく、人間を祟ったりするのでしょうか。それはありえないでしょう。少なくとも猫は人を呪ったり、祟ったりすることはありません。

確かに嫌な思いをしたこと、危険な目に遭ったことはよく記憶する動物であるといわれています。しかし猫は、これらの体験から同じ失敗を繰り返さないようにと生きる糧にしているのです。普通に猫と接している分には、我々人間に対して何かを仕掛けてくることはありません。ただし、故意に傷つけた場合は別問題です。命の尊さについて、今一度よく考えてみてください。

3.人間になるための修行をする猫がいる

リサーチする猫

驚くほど人の言動を理解する猫、妙に聞き分けの良い猫の中には、将来人間になるための修行をしている猫がいるのだそうです。そして、人間らしさを強く感じる猫はその夢が叶う時が近いのだとか。天寿をまっとうし、次に生まれ変わるときは人間になれるかもしれないのです。

ただし、生前ともに暮らした飼い主さんがあまりに悲しむと、猫にも未練が残りその夢が実現しなくなってしまうそうです。大切な愛猫との別れが辛くないはずがありません。悲しくて当然です。それでもたくさん泣いて、思いっきり悲しんだ後は、少しずつ前を向いていけることが愛猫にとっての一番の幸せなのかもしれませんね。

4.毛皮を変えて帰ってくる

猫の天使

先程とは違い、また猫として生まれ変わることもあるのだそうです。そしてまた同じ飼い主さんの元へ戻る場合は、毛皮を変えて新たな猫としてやってきます。でも不思議とお互いに分かるそうです。まるでおとぎ話のようですが、体験談は意外とよくみられます。

筆者自身も以前、FIP(猫伝染性腹膜炎)この世を去った猫と声や性格がそっくりな猫と再会するというご縁がありました。今では時々懐かしく感じながらも、新たな生活を楽しんでいます。

5.猫は家に付く

家と猫

猫は住まいに執着するのであって、人には懐かないといわれてきました。もちろん、安心して暮らせる住居があることは重要でしょう。そして、猫は犬のように従順ではありません。しかし、だからといって人は関係ないと思っているわけではありません。猫は様々なかたちで、飼い主さんへの愛を表現します。

たとえば、しっぽを立てて寄ってくることは、嬉しいときや甘えたい気持ちのあらわれです。また、猫が「ニャー」と鳴いて訴えかける行為も、人間が言葉によるコミュニケーションを取っていることから猫なりにコミュニケーションを取ろうとしているといわれています。このように猫は人に関心を持ち、甘えたり、嫉妬したり、時々不安になったりしながら、飼い主さんとの生活を楽しんでいるのです。

まとめ

暗闇でスマホを見る猫

今回は、都市伝説として巷で囁かれていることを紹介させていただきました。改めて紐解くと、猫に対する誤解から誕生したもの、人から人へと伝わる過程で、事実とは異なるけれどいかにも真実味のありそうな話へと変貌を遂げたものなど多岐に渡ることが分かります。

場合によっては、事実を確かめずに過信すると本質を見失い、そこから更なる誤解や偏見を生むもの可能性も十分ありえます。信じることで救われることは心に刻み、生活と密接な関わりのあるものに関しては、よく真実を見極められる目を持つことが大切かもしれません。