気をつけて!ペット不可物件で猫を飼っているのがバレる要因とリスク

気をつけて!ペット不可物件で猫を飼っているのがバレる要因とリスク

以前よりも増えてきたとは言え、日本にはペット飼育可の物件は、まだまだ少ないです。そんなペットを飼いづらい環境の中で、猫を黙って飼う、という飼い主さんがいます。でも、バレると大変なことに…

窓から見えてバレる

窓ぎわの猫

猫は、窓から外を見るのが、大好きです。窓から見える景色を楽しんだり、日向ぼっこをしたり…。でもペット不可物件では、猫が窓から見えることは、ありえない光景。猫が普通にするであろう行動で、猫を隠れて飼っているのが、バレてしまうのです。意外な盲点と言えば、盲点かもしれません。

足音や鳴き声、ニオイ

鳴く猫

猫は足音や鳴き声が比較的小さい方なのですが、それでも深夜など、周囲が静かだとご近所に聞こえてしまうことがあります。また、ニオイもバレる要因です。猫は体臭はほぼないのですが、排泄物のニオイがきついです。明け渡しの時に不動産業者にニオイでバレることも、ままあります。

脱走

脱走する猫

猫が脱走をして、その姿を見られた、また飼い主さんが探している時に、大家さんと鉢合わせた、こんなことからバレてしまうことも。飼い主さんはバレないと思っていても、相手は猫ですから、何をしでかすか分かりません。思わぬところにバレるポイントが、隠れていそうです。

強制退去のリスク

箱の中の猫

猫を飼っていることがバレると、突然退去を求められることがあります。ある日通知が届き、強制退去を言い渡されるのです。そうなると、次に住む場所をすぐに探さなければなりませんが、そう簡単に見つからないこともあるでしょう。困ることになってしまうリスクが、あるのです。

猫を手放すリスク

佇む猫

ペット不可物件で猫を飼っていることがバレた時、猫を手放さなければいけないリスクもあります。結局、猫飼育可の物件が見つからず、手放すしかなくなった…そんな事になったら、1番可哀想なのは猫です。次に飼ってくれる人が見つかれば良いですが、そうでなければ外へ…なんて良くないことを考える人だって、いるでしょう。

まとめ

ドアの前の猫

本当に猫のことを考えるなら、ペット飼育可物件を探すことは、必須です。万が一バレて、猫が不幸な道を歩むのだけは、防がなくてはいけません。

日本では賃貸物件では猫を飼いづらいですが、その場合は飼わないというのも選択肢の1つです。猫を飼おうと思った以上は、猫の立場になって、ものを考えるのも、大切です。

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