なぜ?野良猫についてこられる人に共通する3つのこと

なぜ?野良猫についてこられる人に共通する3つのこと

背後に何かの気配を感じて、後ろを振り返るとそこには…野良猫が。歩き出すとついてきて、いつまで経ってもずっとついてくる。なぜか野良猫についてこられてしまう人って、いるものです。その共通点とはいかに?

1. 1度でもご飯をあげた事がある

猫にご飯を上げる人

よほど恵まれている野良猫でない限り、毎日のご飯には頭を悩ませているでしょう。その日1日、何も獲れない日だってあるはずです。そんな時、美味しいご飯をくれた人がいたら…猫はその人の事をバッチリと記憶します。

1度でも猫にご飯をあげたなら、猫が覚えていて、その人の後を付いてくるのは不思議なことではありません。ただ、猫にご飯をあげるのは、無責任な行為でもあります。一時の感情でご飯をあげるのは、逆に可哀想なことになる場合も。もし猫にご飯をあげるなら、保護する覚悟を決めた上であげるようにしましょう。

2. 美味しそうな匂いがする

猫の鼻

その人自身から美味しそうな匂いが…というのは冗談で、美味しそうな匂いを放つものを、その人が持っているのかもしれません。

例えばお肉とかお魚とか、鼻の良い猫は敏感にかぎとり、ついつい引き寄せられてしまうのではないでしょうか?あまりに美味しそうな匂いをぷんぷんさせていると、たくさんの猫に、囲まれてしまうかも?

3. 服がおもちゃに見えている

おもちゃで遊ぶ猫

ヒラヒラとしたスカートやパンツの裾が、おもちゃのように見えている可能性も。じゃれつくタイミングを見計らうのに付いてきている、とも考えられます。

野良猫は、色々な病気や細菌を持っています。下手にひっかかれると、感染して病気にかかってしまうこともあります。猫がついてきているなと思ったら可哀想ですが、早々に離れるようにした方が良いでしょう。

もちろん、ひっかかれないよう気をつけながら保護して動物病院に連れていき、病気や寄生虫などがないか診察してもらっても、何の問題もありません。もしかしたら生涯を共にする、大切な猫になるかもしれませんよ!

まとめ

すず

野良猫についてこられたら、嬉しいけれども困ってしまいますよね。もし余裕があればどうぞ保護して、飼い主を探してあげてください。何かご縁のある、猫なのかもしれません。

世間では、NNN(にゃんにゃんネットワーク)なる組織が暗躍しているという噂もあります。もしかすると、飼い主候補に選ばれた可能性も。せっかくのご縁、大切にしたいですね。

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