子猫用と成猫用のご飯に違いはある?2つの違い

子猫用と成猫用のご飯に違いはある?2つの違い

猫を飼っているとキャットフードに適齢の年齢が記載されており「きちんと年齢を考えないといけないの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、子猫用と成猫用のキャットフードには大きな違いがあるようです。その違いについてご紹介させていただきます。

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子猫用と成猫用のキャットフードの違い

毛布に包まれた二匹の子猫

「見た目もあまり変わりないし、年齢は気にせずにキャットフードをあげてもいいのでは?」という疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、子猫用と成猫用ではキャットフードの見た目はほぼ同じでも違いがあるようです。

1. 栄養素が違う

手を舐める子猫

子猫用と成猫用のキャットフードの大きな違いとしては「栄養素」があげられます。子猫の場合はまずは母乳から徐々に離乳食となり、普通の食事が食べられるようになりますよね。特に猫が子猫のときには成長に必要な栄養素は大人の猫とは異なり、それぞれの「年齢に合わせた食生活」が必要になります。

子猫の時期はこれから体が完成するという「成長期」でもあるので、より多くの栄養を必要としています。ですから、エネルギー源ともなる脂肪やタンパク質、免疫を高めたり健康を維持したりするためのビタミンやミネラル、食物繊維を摂取しなくてはいけません。

生後1年をすぎるまでは、猫がしっかりした身体を作るための大切な時期なので、特に「子猫用」の食事を与えないで、栄養が偏ってしまうと病気を引き起こしてしまうリスクも高くなります。

2. 粒の大きさが異なる

少しだけフードが入った器に手を入れる猫

すべてのドライフードがそうとは限りませんが、子猫用は小粒で成猫用の方が粒がしっかりとしていることもあります。猫にきちんと年齢に合ったキャットフードを与えないと、ミネラル成分のマグネシウムを取り過ぎになってしまうこともあります。

マグネシウムをとりすぎると「尿路結石」などの重大な病気を引き起こしてしまうこともありますので、マグネシウムやカルシウムなどのバランス良くするためにも、年齢に見合ったものを選ばなくてはいけないのです。

成猫に子猫のキャットフードを与えたらどうなるの?

並んで座る成猫と子猫

買い間違えてしまって、知らずに成猫なのに子猫用を与えてしまっていた!という方もいらっしゃるかもしれませんが、もし成猫に子猫用のキャットフードを食べさせてしまうと、どうなるのでしょうか?

結論としては、すぐに問題はないですが与え続けてしまうと「肥満や糖尿病になってしまう」リスクが高くなります。理由としては、子猫用のキャットフードの方が栄養が豊富だからです。もし間違えて与えてしまってもすぐには問題ありませんが、猫の健康面を配慮すると早急に年齢に見合ったものに変更をしてあげましょう。

子猫に成猫用のキャットフードを与えたらどうなるの?

キャットフード

先ほどとは反対に、子猫なのに成猫用のキャットフードを与えるのは、問題ないのでしょうか?結論としては「離乳を完了している生後2ヶ月以降の子猫に与える」ということは問題ないでしょう。

しかし、食べられるからといって、それ以前の時期から成猫用のキャットフードを与えてしまうと、未熟な体がうまく消化をできず、嘔吐をしてしまうこもあります。また、成猫用のキャットフードの方が低カロリーに作られていますから、成長期の猫ちゃんが食べれるからといって、早くから無理に切り替えるという必要はないようです。

まとめ

ルチア

子猫用と成猫用のキャットフードの大きな違いは「栄養素」のようです。また、その他には「粒の大きさ」が異なることもあります。

成猫に子猫用のキャットフードを与えてしまったりすることも、すぐには問題はないようですが、カロリー摂取のしすぎになってしまいますから、やはり猫の健康面を思うと子猫用や成猫用、老猫用など「適齢のキャットフードを与えること」をこころがけなくてはいけないでしょう。キャットフードの表記をよく見て気をつけてあげてくださいね。