猫の急所はどこ?触らないで欲しい時にするサイン3つ

猫の急所はどこ?触らないで欲しい時にするサイン3つ

それまで穏やかに猫の身体に触れていたのに、急に猫の機嫌を損ねて引っかかれた経験はありませんか。実は、知らないうちに猫の急所を触ってしまっているため攻撃されているのです。猫は理由もなく飼い主を傷つけるようなことはしません。今回は猫に触ってはいけない部分について述べていきます。

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猫の急所は?

はてなマークと猫

猫の急所と言われている部位は大きく分けて3つあります。

お腹

仰向けの猫

お腹を触られるのを猫は嫌がります。何故なら、お腹を見せる態勢は無防備な状態になるため、警戒心の強い猫は絶対にお腹を触らせようとしません。

もし、無理にでもお腹を触ろうと猫を仰向けにしようとしたら、飼い主であっても猫の攻撃の洗礼を受けてしまうでしょう。

逆に、猫が飼い主を信頼しきってお腹を見せてくれる時は「撫でて欲しい」という合図です。猫の方からお腹を見せるまで触らない方が賢明だと感じます。

足先

指にタッチする猫

足先は猫が特に敏感になる部位です。歩くためにも必要ですし、場合によっては攻撃手段にもなり得る足先を、むやみやたらに触られると猫は強く相手を警戒します。猫の肉球目当てに無理に足先を触ろうとすると、せっかく仲良くなったとしても信頼関係を構築する事が難しくなります。

尻尾

お尻だけ出ている猫

尻尾は猫にとって急所です。なので、尻尾をイタズラされるも猫は激しく抵抗し嫌がります。尻尾を引っ張ったり、撫で回したりするのは猫にとって大きなストレスなるので、絶対にしないようにして下さい。どんなに信頼関係を築いたとしても、尻尾を触らせてくれる猫はほぼいないと見てよいでしょう。

猫の「イヤ」に気付くには?

あくびをする猫

猫にとって急所と言われる箇所がある事は分かりました。しかし、急所以外にも猫が触れられて嫌がる場所はまだまだ存在します。それは猫によっても異なるので一概に「ここを撫でてはいけない」と断言出来るわけではありません。

それなら、猫の「イヤ」というサインに気付けば回避する事が可能です。

1.しっぽを床に叩きつける

まず、猫は触れられて不快だと感じたら尻尾を激しく床に打ちつけます。これは、「やめてほしい」と猫が人間に明確にアピールしています。しかし、尻尾を動かす事によって人によっては「喜んでいる」と解釈される恐れがあります。そのため、上手く猫の気持ちが伝わらない事もあります。

2.体に力が入ってる

次に、身体に力が入るのも猫が嫌がっている合図です。すぐに逃げられるように全身に力を込めています。この段階で気付く人が多いです。

3.黒目が大きくなる

最後に、目に注目して下さい。猫は不快な事をされ続けると瞳孔が開き黒目がちな目になります。なので、スキンシップを取っている時に猫の目を注意深く観察する事が大切です。

猫の拒絶のサインに気付けば、攻撃される事もなく信頼関係も壊さなくて済むようになります。必ず猫の様子を確認しながらスキンシップを取って下さい。

猫の急所に触れなきゃいけない場合はどうする?

お風呂場の猫

猫の急所は触らない事が徹底出来ればそれに越した事はありません。

しかし、シャンプーなどでどうしても、猫の急所に触れなければならない時もあると感じられます。そのような場合に備えていくつか対策を練っておきましょう。

まず、普段から少しずつ急所に触れる事で「触れられる事に慣れてもらう」訓練を行います。即効性はありませんが、続けていくと急所を触ったとしても拒絶反応が最小限で済みます。

次に、お菓子やおもちゃで猫の気を紛らわす方法も考えられます。猫の意識を別の物に持っていく事で、急所に触れられるようになっていきます。

まとめ

仰向けの子猫

猫の急所は出来る限り触らないように生活していきましょう。特にお腹、足先そして尻尾は猫が触れられて嫌がる場所のトップ3です。スキンシップをする際も、出来るだけこの3箇所は避けてあげるとよいでしょう。

しかし、どうしても触らなければならない場合は少しずつ触られる訓練を積むか、おもちゃやお菓子で気を逸らしつつ手短に切り上げてあげましょう。

急所以外にも猫が触って欲しくない場所は山ほどあります。猫の様子を見ながら、過度なコミュニケーションは取らないように気を付けましょう。

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