猫の『老化サイン』12個

猫の『老化サイン』12個

当たり前ですが猫も人と同じように、歳を取って行きます。特に昨今は猫の寿命が伸び、それに伴って認知症なども増えて来ました。猫が老化したと考えられるサインには、どんなものがあるでしょうか?チェックして行きましょう。

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見た目編

座る猫

見た目にあらわれる、猫の老化サインは以下の通りです。

1.目の異常

目を閉じた猫

目ヤニが増えたり、白内障、緑内障になったりします。その他にも視力が低下し、歩く時家具にぶつかることも。部屋の中で安全に過ごせるように、角をカバーする、段差をなくすなど工夫してあげると良いでしょう。

2.歯が黄ばむ

口を開ける猫

老猫になると、歯が黄ばんで来ます。また、抜けたり口臭がキツくなったりする場合もあります。ある程度は仕方ない部分もありますが、できるだけ健康な歯を保てるよう、若いうちから歯磨きの習慣を欠かさないようにするのがオススメです。

3.毛にツヤがなくなる

毛ヅヤが無くなった猫

毛にツヤがなくなり、毛が束になって割れてしまう「毛割れ」が起きて来ます。老猫になると毛づくろいをしなくなってくることがあり、毛を清潔に保てず、バサバサになってしまうのです。水分やたんぱく質をしっかりと補給できるよう、食事内容に気をつけてあげると良いでしょう。

4.白髪が出てくる

白髪のある猫

猫も人と同じように、老猫になると白髪が出て来ます。明らかな白髪の場合もありますし、全体的に被毛の色が薄くなることも。以前ははっきりと見えていた模様が、色が薄くなったことでぼやけて来た、なんてこともあるのです。

5.痩せる

痩せた猫

老猫になると食欲が減り、運動量も減ることで筋肉も減るので、だんだんと痩せてくるのが一般的です。猫に合ったご飯を与えることが、大切です。ドライフードが固くて食べられないようでしたら、ウェットフードに切り替える、お湯やスープなどでふやかすなどして、柔らかくしてあげてください。

運動もだんだんとしなくなって行きますので、飼い主さんが意識的に運動させるようにしてあげましょう。ただ、無理に動かす必要はありません。猫の負担にならない程度の運動を、させてあげてください。

6.お腹がたるむ

お腹を出して寝る猫

お腹がたるんでくるのも、老猫になったサインです。前述したように、筋肉が衰えて来ますので、それと同時にお腹がたるんでくるのです。これは人も同じですね。

ちなみに、若い猫でもお腹の皮膚がたるんでいることがあります。これは老化でも肥満でもなく、ルーズスキンと言われるものですので、問題ありません。

行動編

こちらを見る猫

猫が老化すると、行動にも現れます。

7.寝る時間が増える

寝る猫

普通でも猫はいつでも寝ているイメージですが、老猫になると更に、寝る時間が増えて来ます。快適に過ごせるベッドを用意してあげましょう。柔らかすぎると立つ時に負担がかかりますので、適度な硬さのあるベッドの方が良いでしょう。

8.反応が鈍くなる

目を閉じる猫

音や動きに対する反応が、鈍くなって来ます。以前はおもちゃを出すとすぐに飛びついて来た猫が、あまり良く反応しなくなるかもしれません。

また、走るより歩くことが多くなった、以前なら飼い主さんが帰宅すると出迎えてくれていたのに来なくなったなどの変化が現れる場合も。

9.運動量が減る

ぐったりした様子の猫

老化が進むと段々と運動しなくなっていくのですが、これが老化をより早めてしまいます。できるだけ猫に運動させることで体の機能の低下を遅らせることができますので、飼い主さんが心がけてあげましょう。

猫に運動させるには、おもちゃで遊ぶのはもちろん、ご飯を少し高い場所に置く、1日の分を小分けにして、家の中の様々な場所に置くなどすると、自然と運動量が増えることになります。どうやったら猫を動かすことができるか、考えてみるのも楽しそうです!

10.食が細くなる

餌を食べる猫

老猫は前述したように、運動量が減る傾向にありますので、必要とするカロリーも減って来ます。すると、食が細くなって来ます。固いご飯が食べにくくなるのも原因の一つです。

年齢別の様々なキャットフードが市販されていますが、猫がフードに指定されている年になったからと言って、急激に切り替える必要はありません。猫に合うフードを、選んであげてください。

11.夜中に鳴く

夜中に鳴く猫

夜中に突然、大きな声で鳴くようになる場合も。原因は病気や認知症、不安などが考えられます。一度、獣医師に相談しましょう。

また、猫が夜鳴きをした際は飼い主さんも不眠気味になり大変ですが、優しく接することで猫が安心し、鳴き止む場合もあります。なるべく、猫と接するようにしてあげましょう。

12.粗相する

トイレ横の猫

トイレに間に合わず粗相する、認知症で粗相なども、老化のサインです。猫がいつも寝ている場所の近くに、トイレを置いてあげると良いでしょう。

まとめ

シニアに抱かれる猫

猫は7歳からシニア期と言いますが、実際に老化のサインが顕著に現れてくるのは、10歳頃です。ただ個体差があり、10歳を超えてもあまり変わらない猫もいます。

年齢にこだわるのではなく愛猫の様子を見て、老化を見極めていくことが大切です。