1.猫が喜ぶ場所に触れる
猫は飼い主とのスキンシップは嫌いではありませんが、触られる場所には好き嫌いが…頰や耳の後ろは好みますが、お腹や足先などは好みません。触られても平気な猫もいますが、できるだけ猫が気持ち良さそうにする場所を、触ってあげると良いでしょう。
しっぽもあまり喜びませんが、しっぽの付け根を触られるのを、喜ぶ猫はいます。ここは好みが分かれるところです。試しに触ってみて気持ち良さそうにしていたら、撫でてあげるか軽くポンポンしてあげると良いでしょう。
2.マッサージもしちゃうとGood！
体が柔軟な猫ですが、結構凝っていたりします。猫には肩こりがある、なんて言われていたりもします。スキンシップを同時に、軽くマッサージしてあげても良いでしょう。
意外にハマる猫も、いるようです。マッサージの方法はたくさんありますので、調べて猫に合いそうで、飼い主さんがやりやすい方法を、選びましょう。猫との絆が深まる事、請け合いですよ！
3.優しく抱っこしてみる
抱っこを嫌がる猫は多いのですが…それでも、慣れさせる為にも短時間から、抱っこしてみましょう。抱っこに慣れさせておくと、災害時などに役立ちます。
猫によって、正面からはダメだけど、背中側からだったら大丈夫、という場合もあります。また、遊びスイッチが入っている時はダメだけど、リラックスタイムには抱っこできる、という場合も。
猫の様子を見つつ、優しく抱っこして、「抱っこも良いものだにゃ」と思って貰えると良いでしょう。
4.タイミングも重要！
猫とスキンシップする時は、タイミングも重要です。猫が気乗りしないのに、飼い主側からスキンシップをしようとしても、うまくいかない事が多いです。
狙うべきは、猫からすり寄ってきた時です。このタイミングを逃す手はありません。たくさん、スキンシップをしましょう。ただ猫が満足すると、怒られる事もありますので、猫の様子を見る事は、忘れないようにしましょう。
5.なるべく毛並みに沿って
猫を撫でる時は、なるべく毛並みに沿って行うのが喜ばれるでしょう。その方が飼い主も撫でやすいですし、猫も大切な毛並みが乱れるのを、避ける事ができます。
飼い主とのスキンシップで、毛並みがバラバラに…なんて事になれば、猫が嫌がるようになってしまうかも…猫の美しい毛並みを維持しつつ、スキンシップして参りましょう！
まとめ
今日のねこちゃんより：チョビ子 / ♀ / 3歳 / 三毛猫 / 4kg
猫のスキンシップで大切なのは、「猫に合わせる事」です。ある程度は飼い主の都合も考慮してくれる場合がありますが、基本的に猫を中心に行った方が、うまく行く事が多いでしょう。
猫の気持ちを汲み取りながら、極上スキンシップ、してあげてください！！