ご飯は飼い主の前でしか食べない!困った猫ちゃんの6つの理由

ご飯は飼い主の前でしか食べない!困った猫ちゃんの6つの理由

ご飯を飼い主が見ている前でしか、食べない猫がいます。飼い主がいなくても、食べればいいのに、と思いますが、猫には猫なりの、理由があるのでしょう。なぜ、飼い主の前でしか、ご飯を食べようとしないのか、その理由に迫ってみました。

飼い主の前でしかご飯を食べないのは、なぜ?

ご飯を食べる猫と女性

猫はどうして、飼い主の前でしか食さないのか、その不思議な理由とは…

1.安心!

ご飯を食べる猫と女性

飼い主のことを母猫だと思っている場合、前にいてくれると安心するのでしょう。猫がご飯を食べる時は、無防備な時でもあります。敵に襲われたら、危険な場合もあるでしょう。

そんな不安定な状態の時、母猫である飼い主さんが目の前にいてくれたら、猫としてこんなに安心なことは、ないと思います。猫が飼い主の前でしかご飯を食べない場合、猫に相当頼られていると思って、間違いないでしょう。

2.守って欲しいから

猫に餌をあげる女性

ご飯を食べている時にもし敵襲があったら守って欲しい、と思っているのかも。飼い主さんは有事の際、きっと守ってくれる!と言う信頼でもあります。

家の中で敵襲があることはまず考えられませんが、いざという時の為、何かしらの武器を持って猫の食事時間を守るのも、飼い主の役目(?)かもしれません。頑張ってください!!

3.甘えている

餌を貰う猫

飼い主に完全に甘えているので、ご飯シーンを見てて欲しいと望む猫も。甘々気分でいるのでしょう。ご飯を食べる時、飼い主に側にいて欲しいと望む猫も多いです。

甘えん坊の猫の場合は、飼い主さんがいなくなると、食べなくなることもあるそうです。でも、さすがにいつもは見ていられないので、困ったものです。そういう猫でも、お腹が空くと飼い主がいなくても、食べると言う話もあります。あまり心配しすぎなくても良いでしょう。

4.習慣になってしまった

餌の入ったお皿を見る猫

子猫の頃、きちんと食べるかどうか心配で、いつもご飯を食べているところを飼い主が見ていた、と言うことはありませんか?子猫は、育った環境に適応して、成長します。

ご飯の時には飼い主さんが目の前にいるのが当たり前、と言う環境で育つと、そう言うものだと思ってしまうのも無理はありません。

猫の中では、ご飯と飼い主がセットになっているのです。1度習慣になってしまうと、中々抜けるのが大変かもしれませんが、徐々に飼い主がいなくても食べるように仕向けるしかありません。

始めは飼い主がいないと食べなくても、究極にお腹が空けばほとんどの場合食べてくれるでしょう。ちょっと荒療治になるかもしれませんが、ご飯と飼い主がセットになっている習慣を、抜いていってあげましょう。

5.子猫気分?

餌を貰う猫

子猫は、母猫に自分がしていることを見てもらいたがります。ご飯が上手に食べれることを、飼い主に見てもらいたいのでしょう。「見て見て~!」とばかりに、飼い主さんにご飯シーンを見てもらうのを、せがむ猫もいます。褒めてあげると喜ぶでしょう。

6.一緒に食べたい??

女の子に餌を貰う猫

美味しいご飯を、大好きな飼い主さんと食べたい、と思っているとも考えられます。もしかすると、「一緒に食べよう?」と誘っているのかも?

さすがに猫と同じご飯は食べられませんが、可能なら猫とご飯の時間を合わせてあげると、喜んで食べるかもしれませんね。飼い主がご飯を食べると、同時に食べ出す猫もいるくらいですから。

まとめ

男の子と猫

猫が飼い主の前でないとご飯を食べない理由は、総じて飼い主への信頼、甘えがあるようです。それだけ飼い主のことを信じていて、大好きだからなのでしょう。可愛いですが、毎回毎回だと困りますね。飼い主がいてもいなくてもご飯を食べられる猫にしてあげましょう。

スポンサーリンク