猫が物陰から飼い主を見つめる心理8つ

猫が物陰から飼い主を見つめる心理8つ

誰もいないハズなのに、ものすごく視線を感じる時…それは、あなたに恨みを持った幽霊が…ではなく、猫が見つめているからではないでしょうか?猫がなぜか物陰から、飼い主をじっと見つめることは、あります。それはどんな心理からなのでしょう?

どうして?そっと物陰から見つめてくるの?

こちらを見つめる猫

猫はなぜ、飼い主を物陰から見つめるのでしょうか?

1.様子を見ている

物陰から様子を見る猫

ただ単に、飼い主の様子を見ているのかもしれません。それが、物陰からこっそり、覗く形になってしまって、飼い主にビックリされてしまった可能性があります。

誰だって、物陰から覗かれていたら、驚きますよね。その猫の熱い視線には、飼い主への愛がたんまりと込められているかも。こちらも見つめ返すと、嬉しそうに「にゃ〜」と寄って来てくれることでしょう!

2.狙いを定めている

狙いを定める猫

飼い主を襲おうと思って、狙いを定めていることもあります。猫の狩猟スタイルは、待ち伏せが基本です。じっと息を潜めて潜伏し、獲物が近づいて来たらバッと飛び出して獲得!

その為、飼い主が猫の潜んでいる方へ近づいて来るのを、物陰から見て待っているのでしょう。狩られてしまうかもしれませんので、十分お気をつけください。

3.構って欲しいと思っている

陰から見つめる猫

「構って欲しいんにゃけど…」遠慮深い性格の猫は、本当は飼い主に構って欲しいけど、今どうかにゃ?構ってくれるかにゃ?などと、物陰からそっと、確かめることが。

そんな猫の視線を感じたら、猫の名前を呼んだり、おいでなどと優しく声をかけてあげたり、してあげましょう。きっと、嬉しそうに近づいて来るハズです。たくさんナデナデして、構ってあげてください。

4.警戒中

ダンボールから見つめる猫

警戒中の猫は、物陰に体を隠しながら身を守りつつ、辺りの様子を伺います。それこそ、顔半分だけ出しての、スパイスタイル。きっと飼い主が近づくと、驚いて逃げ出すでしょう。

その時の姿は、音を立てない忍者スタイル。猫の逃げ足は相当に早いですから、もし猫がのぞいていたことを飼い主が知らなければ、逃げたことさえ気づかないでしょう。加えて猫は隠れるのも得意なので、こういう時の猫はちょっとやそっとじゃ、見つかりません。

5.遊んでいる

壁の向こうから見る猫

遊びで猫が物陰に隠れ、飼い主を覗いていることも、多々あります。飼い主にいつ飛びかかってやろうかと、タイミングを狙います。猫に飛びかかられたらそれに乗って、一緒に遊んであげると、喜ぶでしょう。

猫と遊ぶと絆が深まりますし、猫も気分転換になり、良いことばかりです。なるべく猫が遊ぼうと誘って来た時は、遊んであげると良いですね!

6.隠れている風

ガラスの向こうから見る猫

物陰に隠れている風の猫…でも、全然隠れてにゃい!こんな場面は、多々でもないですがたまにあるでしょう。猫は隠れるのが好きな生き物ですから、どこかへ隠れたいのは分かります。でも、隠れられていないと言うのは、猫としてどうなのでしょう?

もしかしたら隠れている雰囲気を出して、飼い主に見つけて欲しいのかもしれません。猫が1匹かくれんぼをしていたら、見つけてあげてください。と言うか、隠れてないですけど。

7.監視している

こちらを見る猫

飼い主を監視する猫、結構多いんです。愛情からなのか、怪しんでいるからなのかは良く分かりませんが、物陰から、監視されてますよ!そこのあなた!気をつけてください。猫は飼い主を監視して、その生態を宇宙へ報告している、と言う都市伝説も、ありますから。

8.何してるのか気になってる

机の向こうから見る猫

飼い主が突如として変な行動をし出したので、気になる猫は物陰から身を守りつつ、何しているのか気になって仕方ないのかも。家の中で何をしようと自由ですが、猫が怯えるような行動は、慎んだ方が猫の為でしょう。特に、大きな音や奇声は、猫が怖がります。ご注意ください。

まとめ

弦之介

ご存知のように猫の行動は、謎に溢れています。物陰から飼い主を見つめていたって、もしかしたらご飯のことを考えているかもしれません。猫の一挙手一投足を気にしていたら身が持ちませんので、気にしない方が良い場合もあります。

物陰からの猫の視線を感じたら、こちらも顔を半分だけ出して、見つめ返すと言う手もあります。猫との無言のコミュニケーションになって、楽しいですよ!

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