知ってる?ちょっと珍しい猫の種類9選

知ってる?ちょっと珍しい猫の種類9選

世界にはメジャーなものからマイナーなものまで、多くの猫種が存在します。そして新しい猫種も、ドンドン誕生しています。まだ世間一般には広く知られていないような、珍しい猫種を集めてみました。知ってると、鼻高々でいられますよ!

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興味深い猫種がいっぱい!

猫種

世の中にはまだこんなにたくさん、猫種があるのですね。

ライコイ

ライコイ

ライコイは、全身の被毛がまばらな、珍しい猫種です。「ローン」という被毛パターンで、白と黒の被毛が混在しています。リコイやリュコイ、と呼ばれることも。

目や耳、マズル付近の毛が薄くなる個体が多く、その外見は、オオカミかサルか…ブリーダーは、ギリシャ語の狼、つまり「ライコイ」と名付けました。成長と共に全身の被毛が抜け落ちる場合も多いです。

ライコイは、突然変異の被毛が薄い猫たちが基になり、生まれました。2012年には新猫種として、TICA(世界最大の猫血統登録団体)に認定されています。

トイボブ

トイボブ

成猫になっても2.5kg程度にしか成長しない、小型猫のトイボブ。小さな体にシャム猫のようなポインテッド(鼻先や耳、足先などの被毛だけ、濃い色になる被毛カラー)とボブテイル(短いしっぽ)が特徴です。ロシア原産の猫でその人気は世界中に広がっています。

ハイランダー

ハイランダー

野生猫の血統が入っている、ハイランダー 。メスの成猫は6kg、オスの成猫に至っては10kg程度になる大型猫種です。一見普通のトラ猫のように見えますが、耳がクルッとカールしています。

野生の血が入っているので性格はさぞ荒々しいのかと思いきや、実際は穏やかで愛情深いとのこと。ただ、同居の小動物は獲物だと思ってしまう可能性があるので、一緒にはしない方が良さそうです。

セレンゲティ

セレンゲティ

ベンガルとオリエンタルショートヘアのハイブリッド。両方の特徴が相まって、スレンダーな体に斑点模様が特徴的な、スポテッドタビーという被毛をしています。

とても活発な猫種なので、十分に動けるスペースや遊びが必要です。性格は、多少人見知りするものの、甘えん坊で良く鳴くとの事。遊びも好きなので、一緒に遊んで絆を深めると仲良くなれるでしょう。

タイ

タイ

写真を見て、「いや、シャム猫だよね」と思った方も、いらっしゃると思います。そう実はあまり知られていないのですが、タイはオリジナルに極めて近い、オールドスタイルのシャム猫なのです。

シャム猫がスレンダーな顔や体格をしているのに対し、タイは全体的に丸みを帯びています。今までシャム猫だと思って飼っていたけど、良く見たらタイだった、という飼い主さんも、少なくないよう。珍しくはない猫種ですが、シャム猫だと思われている隠れタイが多いと見込んで、ある意味珍しいかも、と思ったので紹介させて頂きました!

カオマニー

カオマニー

日本では見かけることのない、カオマニー。タイ原産の猫種で、白くブルーやグリーンの目が非常に美しい猫です。タイの王宮を中心に飼われており、長い間その存在が外にでることがありませんでした。

その為現在でも、珍しい猫種となっています。日本にはブリーダーがいないので、手に入れるのは至難の技。原産国のタイにはブリーダーがいますが、販売していない場合もあるようです。

ドンスコイ

ドンスコイ

無毛の猫、ドンスコイ。ロシア南西部で発見された無毛のメス猫は、この猫種の始まりです。このメス猫が生んだ子猫の中には、成長すると共に毛が抜け落ちる猫もいて、新種の猫種であることが確認されました。

ドンスコイの無毛は優性遺伝で発生する為、繁殖した際に出現することが多いと言われています。性格は甘えん坊で、長い留守番には向いていないそう。毛がない為冬の寒さや強い紫外線には弱いので、飼う際にはそれらへの配慮が必要です。

ピーターボールド

ピーターボールド

オリエンタルショートヘアとドンスコイのハイブリット猫種です。オリエンタル譲りのスレンダーなボディや優雅な長い足、ドンスコイから受け継いだ無毛が特徴的。無毛と言っても、一生毛が生えないのは「ウルトラーボールド」と呼ばれる種類のピーターボールドで、その他は多少毛が生えます。

人懐こくて社交的なので、飼い主さんとはもちろん、他のペットや子供などとも、仲良くできるそうです。日本ではあまり見かけない、中々のレアな猫種です。

トイガー

トイガー

トイガーは、その名の通りベンガルを素にしてトラに似せて作られた猫種です。ToyとTigerを合わせて、小さなトラのような猫をということで、作り出されたのだとか。まだ発展段階の猫種なので、これからドンドンとトラに似てくるかもしれません。

猫種として固定されていないので、性格や病気のかかりやすさなどに個体差が激しく、慣れていない人が飼うには、あまり向いていないでしょう。

まとめ

まとめ

ご紹介した以外にも、珍しい猫種はたくさん存在します。ちょっとご紹介、仕切れませんでした。猫種がたくさんあるのは良いのですが、明日の命をも知れない雑種猫が何万匹といるのも、忘れてはいけません。珍しい猫種を探すのは楽しいですが、飼う時は里親を待っている殺処分寸前の猫たちの顔を、思い浮かべてあげてくださいね!